スポーツ・遊び・からだ・人間

人間の「生」にとって「スポーツとはなにか」を問う。それは「儀礼」なのか,それとも「贈与」なのか。はたまた「宗教」なのか。この問いはどこまでも広く,かつ深い。

2011年11月29日火曜日

「3・11」以後を生きるわたしたちの身体について考える。

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「3・11」以後を生きるわたしたちの身体について考える ──「ものの豊かさ」から「こころの豊かさ」へ これは明日に迫った特別講義のテーマです。場所は,名古屋の椙山女学園大学(日進キャンパス)。時間は16:40~18:10。前のブログでも書きましたように,学生さん対象ですが...
2011年11月27日日曜日

稀勢の里の大関昇進に疑問。

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なにかちぐはぐなものを感ずる。もう少し上手にできなかったのだろうか。急いてはことをし損じる,とむかしから言う。 日本相撲協会が二人めの日本人大関誕生を喉から手がでるほど待ち望んだことはよくわかる。多くの日本人も同感だっただろう。かく申すわたしも同じだ。そして,過剰に稀勢の里...

「身体はまるで軟体動物のよう・・・」宇宙飛行士古川聡さん,ツイッターで。

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今日(27日)の東京新聞で,宇宙飛行士の古川聡さんが「身体はまるで軟体動物のよう」とツイッターでつぶやいたということを知り,急いでその出典を確認してみました。ありました。順番に紹介しておくと,以下のようです。 「無重量環境では,自分の脚の重さを考えないでよいので,わずかな力...
2011年11月26日土曜日

竹内敏晴さんのレッスンを記録した映画をみる。

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竹内敏晴さんが亡くなられて,すでに2年が経過している。いつのまに,こんなに多くの時間が流れてしまったのだろうか,と不思議な思いがする。いまでも,にこにこ笑顔でひょっこり現れて,いきなり問題の核心に触れるお話をされる夢をみる。だから,竹内さんの存在は,まだまだ身近な存在のままだ。...
2011年11月24日木曜日

「けんちく体操」のトーク・イベントに出演します。

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『けんちく体操』という本を出した大西正紀(代表)さんからメールがとどきました。「けんちく体操」の映像版(DVD)を発売するので,それを記念してイベントを企画している,と。ついては,トーク・ショーのところに出演してもらえないか,とのこと。これまた嬉しいお誘い。もちろん,よろこんで...
2011年11月23日水曜日

「3・11」以後のわたしたちの身体を考える(椙山女学園大学で特別講義をします)。

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この2,3年つづけて,椙山女学園大学からの招聘で,特別講義なるものをやらせていただいています。お世話してくださるのは,三井悦子教授。テーマもわたしの好きなものでいい,というとても寛容な応対をしてくださり,ありがたいことこのうえなしです。というわけで,三井教授とご相談の結果,こと...

「菅野」は「江川」の二の舞になるのでは・・・?

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東海大の菅野投手が,日ハムからの一位指名を拒否した,と新聞が報じている。伯父である原監督はどのような助言をしたのだろうか。そして,祖父である原貢氏はどのように対応したのだろうか。この両者は,しばらく前の報道では「本人の意志を尊重したい」という趣旨のことを語っていた。その結果が,...
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2011年11月22日火曜日

トヨタ博物館を見学。トヨダからトヨタへの社名変更の理由を知る。

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20日のブログに書いた,愛知教育大学元ゼミ生の集まりの名前は「48会」。昭和48年に入学したことからとった名前(と記憶している)。ということは,ことし56~7歳になるはず。いつのまにやら立派な紳士・淑女になっている。大学時代のことを思うと隔世の感がある。ことしはまた校長先生がひ...
2011年11月21日月曜日

『アフターマス』震災後の写真(飯沢耕太郎+菱田雄介著,NTT出版)を読む。

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出版されて間もないころに(10月28日初版第1刷),新聞の書評でとりあげられ,話題になっていたので,一度,読んでおこうと思っていた本である。ようやく,ここに手が伸びて,本日,読了。 「2011年3月11日14時46分」にはじまる東日本大震災がもたらした事態の総体がまだ十分に...
2011年11月20日日曜日

愛知教育大学の元ゼミ生の会に行ってきます。

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わたしの大学教員生活のはじまりは愛知教育大学だった。年齢は,すでに,36歳。長年,就職ができなくて苦労したことを思い出す。そのときの最初のゼミ生たちの集まりが毎年1回,休むことなく開催されてきた。みんな仲良しで,ともに情報交換などをしているらしい。 その集まりが,今日(20...
2011年11月19日土曜日

『わたしを離さないで』のDVDをみる。

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カズオ・イシグロの原作小説を映画化した,話題のDVDをみる。 映画化するにあたって,カズオ・イシグロが陣頭指揮をとったというだけあって,輪郭のはっきりした,そして,メッセージ性に富んだ,みごとな作品に仕上がっていて驚いた。そして,この映画は,原作の小説とは一線を画す,もうひと...
2011年11月18日金曜日

2012年「ISC・21」3月東京例会で西谷修さんの講演,決定。

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来年のことを言うと鬼が笑うという。大いに鬼に笑ってもらわねばならない話が出はじめるシーズンになった。ことしもあと一カ月余。なんとも憂鬱な日々を送っている間に,もう,年末を迎えようとしている。早いものだ。「3・11」が,つい,この間のように思い出されるというのに・・・。 それ...
2011年11月17日木曜日

咳き込んだだけで脊椎骨折・・・・だなんて?!

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わたしの親しい友人の奥さんが,夜中に咳き込んで,それが原因で脊椎にヒビが入り,入院したという。そういえば,そのむかし,わたしの住んでいた村のおじいさんが,クシャミをして肋骨を骨折して,話題になったことがある。70歳を超えるとなにが起こるかわからない。 その友人の話を聴いてみ...

李自力老師の父上の太極拳に感動。

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昨日の太極拳の稽古に,久しぶりに李老師が顔をみせてくれました。いつもにも増して緊張感が高まりました。なぜなら,李老師がご両親と一緒に現れたからです。太極拳仲間のNさんとKさんは,9月の中国旅行(雲南省方面)の折に昆明で(それ以前にも,一度),すでにお会いしていますので,顔なじみ...
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2011年11月16日水曜日

巨人内紛のお粗末。ナベツネ体制にほころびが・・・・。

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清武君の造反は失敗か,と新聞は書く。ネット上の意見の多くは清武君を支持。こんにちのメディアの内実をみごとに反映していて面白い。 大手新聞各社は,ナベツネ支持を表明しておかないと,あとで大変。だから,清武君の「造反」と書く。おまけに「失敗?」と書く。これがナベツネへの仁義らし...
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2011年11月15日火曜日

玄侑宗久著『四季の公案』(佼成出版社)を読む。

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こころの安寧に不安を感じはじめると,いつのまにか『般若心経』の解説書に手を伸ばしているわたしがいる。『般若心経』の解説書を読み漁る習慣は若いころからあって,自慢するわけではないが,いつしか溜まりにたまって,いまでは優に50冊は超えている。なかでもお気に入りの本は5冊ほど。このう...
2011年11月14日月曜日

『メディアスポーツ解体』の著者森田浩之さんにお会いできたのに・・・。

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二日間(12日・13日)のスポーツ史学会(第25回大会)が終わって,ことしのひとつの大きな節目を通過したなぁ,としみじみ思っている。この学会がこれからどのようになっていくのだろうか,と毎年,気にかけている。にもかかわらず,ことしは,少し前のブログにも書いたとおり,『ボクシングの...
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2011年11月11日金曜日

明日からスポーツ史学会第25回大会。東海大学を会場に。

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11月12日(土)・13日(日)の二日間にわたって,スポーツ史学会第25回大会が,平塚市の東海大学体育学部を会場にして開催される。大会組織委員会委員長は松浪稔さん。 大会プログラムを眺めながら,さまざまな思いがよぎる。 まず第一に,「第25回大会」という回数に,歴史を刻ん...
2011年11月10日木曜日

訳本『ボクシングの文化史』(東洋書林)の念校がでる。

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ほぼ2年ほど前に東洋書林から依頼を受けて,翻訳にとりかかっていた本の念校が,今日の朝一の宅急便でとどいた。わくわくしながら,気になっていたところのチェックに入る。みんなきれいに直っている。あとは,もう一度,通読して内容上の問題点をチェックするだけとなった。 念校がでたという...
2011年11月9日水曜日

追悼・鳴戸親方(元横綱隆の里)。糖尿病との闘い,よく頑張った。

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鳴戸親方(元横綱隆の里)が急死した。急性呼吸不全。59歳。 世間では,早すぎる死を悼む声が多い。しかし,わたしはそうは思わない。力士時代から苦しめられつづけた糖尿病との長い長い闘いに打ち勝ち,よくぞ,ここまで頑張って生き延びてこられたものだと思っている。その意志の強さ,信念...
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