スポーツ・遊び・からだ・人間

人間の「生」にとって「スポーツとはなにか」を問う。それは「儀礼」なのか,それとも「贈与」なのか。はたまた「宗教」なのか。この問いはどこまでも広く,かつ深い。

2014年2月28日金曜日

まど・みちおさんが逝く。104歳。

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ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね  そうよ  かあさんも ながいのよ ぞうさん ぞうさん だれが すきなの  あのね  かあさんが すきなのよ  この歌を知らない日本人はまずいないでしょう。だれもが一度は夢中になって歌ったことがあるはずです。この...

ダンピング症候群と筋肉痛になやまされ,一晩,悶絶。

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 退院するときに,看護師さんから痛み止めの薬を用意しましょうか,と問われました。この数日間はまったく痛みもなく,絶好調でしたので,「要りません」ときっぱり。しかし,とんだ落とし穴が待っているとは思いもしませんでした。  退院後も調子がよかったので,冷蔵庫にあったそばの茹...
2014年2月26日水曜日

「絆」ということばにつきまとう怪しげな影。

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 東日本大震災後の復興の合い言葉として誕生した「絆」ということばに,わたしは長い間,ずーっと「どこか違う」という違和感を抱きつづけてきました。ことばそのものにはなんの違和感もないのですが,それが復興の合い言葉として広く行き渡るにしたがって,「どこか違う」「どこか違う」と思うよう...
2014年2月25日火曜日

歩いて歩いて,眠って眠って。27日退院。

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 医療の現場とは,長い間,まったく無縁でしたので,いろいろ驚くべき経験が今回はありました。なにごとも経験が大事ですが,今回の経験はあまり褒められた経験ではありません。  まず最初に驚いたのは,手術の翌日には「歩きなさい」とこともなげに厳命されたことです。なにを言ってんだろ...
2014年2月24日月曜日

『ユダ福音書』の発見によるもう一つのキリスト教(グノーシス派)の起爆力は?

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 術後,ようやく気力・体力ともに復活してきたのか,西谷さんにいただいた近著『3・11以後この絶望の国で』(西谷修×山形孝夫著,ぷねうま舎)をぽつりぽつりと読み始めています。が,あまりの迫力にひきづられて深夜まで読みつづけることも少なくありません。  そのなかの,わたしを震撼...
2014年2月23日日曜日

東京五輪組織委員会会長森喜朗どの。すみやかにご辞退を。

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2月5日に入院。まもなく20日が経過しようとしています。その間,世の中はソチ五輪でもちきりだった様子。ちょっとだけ親しくなった看護師さんから聞いています。ここにきてから新聞も読まず,テレビをみる気力もなく,ただ日々の医療のノルマを消化することだけで精一杯。 ときおり,たまに...
2014年2月22日土曜日

じつは,胃ガンの手術を受けていました。昨日(21日)から重湯と味噌汁を飲んでいます。

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ずっと伏せておこうかと思いましたが,こんなことは隠しておいても仕方のないことだ思いなおし,公表することにしました。いまのところきわめて順調に回復してきていますので,ご安心ください。 17日(月)に手術。一晩,ICUで監視。翌18日(火)には一般病棟に移りました。驚いたことに...
2014年2月16日日曜日

『3・11以後のこの絶望の国で──死者の語りの地平から』(山形孝夫×西谷修,ぷねうま舎)がとどく。

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 今日(16日)の昼過ぎ,ひょっこりと西谷修さんが病室に現れ,昨日,出版社からとどいたばかりという見本の『3・11以後この絶望の国で──死者の語りの地平から』(山形孝夫×西谷修,ぷねうま舎)をとどけてくださいました。いつに変わらぬ優しい気配りに感謝あるのみです。今週末の22,3...
2014年2月15日土曜日

「歴史がはじまるのは「歴史学」のなかからではない」(多木浩二)。

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〇歴史がはじまるのは「歴史学」のなかからではない。 〇本当に主題になるのは「歴史」のなかには登場することのない歴史である。 〇飛躍した連想を可能にするのは「歴史」のなかには登場することのない歴史である。 〇人びとの肌の色つやも息づかいも「歴史」のなかには登場しない歴史であ...

奈良・三輪山の等高線がグーグルの地図から消えている。なぜ?「出雲族」との関係か?

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 以前から暇があるとグーグルの地図をみて楽しんできました。グーグルの地図がどれほど面白い仕掛けになっているかは,いまさら,ここで説明する必要もないでしょう。そんな遊びをしていたら,おやっ?と思うことに出会いました。  それは,奈良・三輪山の山頂周辺の等高線がない...
2014年2月14日金曜日

ああ,テレマーク!沙羅ちゃん,胸を張って帰っておいで。

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 実力半分,神様半分。スキーのジャンプ競技はそういう競技です。だから面白いのです。いまどきのスポーツにこんな不確定要素を残したままの競技は珍しい。それだけにとても価値のある競技種目である,とわたしは高く評価しています。  かつて,あの原田選手が団体戦で,一回目のジャンプは追...

新国立競技場計画についての対談(槙文彦vs平山洋介,『世界』3月号)に注目。

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 『世界』3月号がとどきました。特集は「脱成長」への構想,となっていて伊東光晴,西川潤氏など6人の論者が論考を寄せています。この特集と呼応するようなかたちで〔対談〕成熟都市の「骨格」──新国立競技場計画から考える,が掲載されています。なるほど,「脱成長」と「成熟都市」という視点...
2014年2月13日木曜日

恥ずかしながら,闘病中。なんとか,峠を越えました。

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 鬼の霍乱?と友人たちにひやかされています。まったくもって健康には自信があったのですが,なんと生まれて初めて救急車なるものに搬送されました。こんなことは恥ずかしくてあまり言いたくはないですね。でも,事実ですので,とりあえず報告させていただきます。  ブログが中断したのは,ま...
2014年2月4日火曜日

ソチ五輪の裏側にもまなざしを。150年前・ロシア軍によるチェルケス人大虐殺という過去が。

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 人間とは不思議な生き物だ。目の前に面白いイベントをちらつかせられると,一斉にそこに飛びつき,それ以外のことは忘れてしまうらしい。そして,それが終わると台風一過のごとくにまたそのイベントのことは忘れてしまう。その繰り返し。  ソチ五輪を目前に控え,世は挙げてソチ五輪一色に染...
2014年2月3日月曜日

デュピュイの「聖なるもののかたち」へのアプローチ。その手がかりを求めて。

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 ジャン=ピエール・デュピュイの最新作『聖なるものの刻印』──科学的合理性はなぜ盲目なのか(西谷修・森元庸介・渡名喜庸哲訳,以文社,2014)と,一日に一回はにらめっこをすることにした。とても一筋縄では理解できないので,わかるところを探しながら「にらめっこ」をしてみる。すると,...

「マスク」依存症が拡大か。その功罪論。

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 インフルエンザのシーズン迎えて,「マスク」をかけている人がひときわ目立つようになってきました。スーパーなどでレジを打っている女性の大半の人が「マスク」をかけています。風邪予防対策のためなのでしょうが,なかには,すでに風邪を引いているので迷惑をかけたくない,という人もいるのでし...
2014年2月1日土曜日

九重親方(元横綱千代の富士)が理事選挙で落選。なにかのはじまり?

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 栄枯盛衰は世の常だ。が,それにしても,九重親方の理事選挙落選には驚いた。長い間,理事を勤め,前事業部長の重責を担ってきた角界ナンバー2である。北の湖理事長の後継者として,次期理事長の呼び声も高かった人である。現に,この初場所では北の湖理事長の体調不良にともない,理事長代理とし...
2014年1月31日金曜日

フクイチで高濃度汚染水がジャジャ漏れ。1時間に3.4トン。これが首相のいう「under control」の実態。

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 昨夜(1月30日)のYouTubeにANNnewsCHが,東京電力の記者会見として配信した映像をみて,愕然としてしまいました。その内容が表題に書いたことです。  東京電力によると,福島原子力発電所一号機では,毎時4.4トンの冷却水を注入しているが,そのうちの8割が漏洩して...
2014年1月30日木曜日

『東京新聞』に異変?紙がペラペラ,広告から大手出版社が消える。なぬッ!?

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 『東京新聞』が「脱原発」路線を鮮明にしてから記事が生き生きとしてきて,一本筋の通った主張をするようになり,評判をとったのはよく知られているとおりです。その結果,購読者が増えつづけているという情報も流れ,ひところ話題になりました。わたしも長い間,愛読してきた「朝日」から「東京」...
2014年1月29日水曜日

映画『100,000年後の安全』,無料公開中。必見です。

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東京都の子どもたちの間に「白血病」が急増している,という情報が密やかに流れています。わたしも複数の方から話を聞いて,いささか驚いています。なぜなら,いかにもありそうな話ですから。しかも,トップシークレットだそうな,というおまけつきです。やっぱり・・・そうなんだぁ,と頷いてしまい...
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