スポーツ・遊び・からだ・人間

人間の「生」にとって「スポーツとはなにか」を問う。それは「儀礼」なのか,それとも「贈与」なのか。はたまた「宗教」なのか。この問いはどこまでも広く,かつ深い。

2014年6月29日日曜日

日曜美術館:東松照明・沖縄に恋した写真家の謎を追って,をみる。

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 毎週,楽しみにしている日曜美術館が,このところ雑用にまぎれて久しくみることができませんでした。が,今夜はうまくタイミングが合って,嬉しいかぎり。しかも,わたしの好きな写真家・東松照明さんの特集でした。  午後8時はわたしの夕食の時間。しかし,食事をするのも忘れて,ノートに...
2014年6月28日土曜日

ついに党是を捨てた公明党。結党の志を放棄してまで権力に寄り添いたいのか。

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 とうとう公明党は党是を放棄してしまった。もはや,「反戦・平和」をかかげた公明党は存在しない。こんな転び方があっていいのだろうか。恐るべき騙りとしかいいようがない。  ならば,いっそのこと党名も変更すべきではないのか。「平和を守るための戦争を是とする」混迷党,とでも。 ...
2014年6月27日金曜日

「予言のパラドックス」と「システム的破局」について(西谷修)。

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 西谷修さんの近著『アフター・フクシマ・クロニクル』(ぷねうま舎,2014年6月20日刊)の終章 ここにある未来──ジャン=ピエール・デュピュイとの対話──の冒頭の書き出しはつぎのようになっています。  破局(カタストロフィ)の予言はいつも受け容れられない。なぜなら,災厄(...
2014年6月26日木曜日

「集団的自衛権に反対する記者会見」に海外のメディアが反応。西谷発言に注目。

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 集団的自衛権の閣議決定に向けての自民党と公明党との間で議論が大詰めを迎えています。が,どう考えてみても公明党は党是として集団的自衛権は認められるはずはありません。ましてや,そのバックにある創価学会の考え方からも,集団的自衛権は認められるはずもありません。なのに,なぜか(裏取引...
2014年6月24日火曜日

西谷修講演・J=P.デュピュイの『聖なるものの刻印』をどう読むか,を企画しました。

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 第84回・「ISC・21」7月東京例会で,西谷修先生にご講演をしていただけることになりました。「ISC・21」というのは,わたしの主宰しています「21世紀スポーツ文化研究所」のことです。この研究所が主催する月1回の研究会を月例会と名づけ,東京,名古屋,大阪,神戸,奈良,などを...

6月23日・沖縄慰霊の日に思うこと。

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 第二次世界大戦で,日本がどんな戦争を行い,どんな結末だったのかという,いわゆる戦争の記憶(反省)をもつ人が年々減っていく。これはある意味で仕方のないことではある。しかし,この記憶(反省)をしっかりとつぎの世代に継承していくことをわたしたちの世代は忘れてはならない。が,現実は寂...
2014年6月23日月曜日

抗ガン剤治療,少しペースダウンしましょう(主治医)。やれやれ,少し安心(わたし)。

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 6月23日(月)午前9時。予約どおりにT病院へ。外来による診察で,セカンド・クールの抗ガン剤治療の診断(治療計画)が下る日。ファースト・クールは,3週間にわたる錠剤+点滴(4泊5日の入院)による抗ガン剤の投与・注入により治療を行ったあと,2週間の休息期間(錠剤を飲まないで,か...
2014年6月22日日曜日

全身を脱力してユルユルにしなさい。そこから無理のない動作が生まれます。李自力老師語録・その47.

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 最近の李老師は,わたしのからだのことを気遣って,高い姿勢でいい,まじめにやらなくてもいい,もっとリラックスして太極拳を気楽に楽しみなさい,と仰る。そして,全身の筋肉を弛緩させてユルユルにしなさい,と。そうすれば,そこから無理のない自然な動作が生まれます,と。「わたしの父がやっ...
2014年6月20日金曜日

『アフター・フクシマ・クロニクル』(西谷修著,ぷねうま舎,2014年6月20日刊)を読む。

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 今日(6月20日),書店にならぶ予定の本を3日前の18日に,著者の西谷さんから直接,手わたしでいただきました。ありがたいことです。いつも,西谷さんは新刊がでるとすぐにプレゼントしてくださいます。それも,著者見本として印刷・製本されたばかりのほやほやの本が出版社から著者にとどい...
2014年6月19日木曜日

新国立競技場の基本設計の説明資料に「誤記」とJSCが公表。ほんまかいな?

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 政権が暴走をはじめたせいか,いよいよ国としての骨格がぐらつきはじめている。それはなにも今に始まったことではないが・・・・。あえて指摘するまでもなく,経済産業省・東電を筆頭に,官庁も病院も大学も,ありえない「誤り」の事後報告が相次いでいる。かつては,ほんの例外でしかなかった不祥...

「古代ローマのキルクス(戦車競技場)」。

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 隔月で『SF』(Sports Facility)に連載している「絵画にみるスポーツ施設の原風景」の第32回目に取り上げたのが,この「古代ローマのキルクス(戦車競技場)」。  この図像につけたキャプションは以下のとおりです。  「パンとサーカスを!」というよく知ら...
2014年6月18日水曜日

太極拳の呼吸法は逆呼吸です。李自力老師語録・その46.

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 一般的に呼吸法には順呼吸と逆呼吸のふたとおりの方法がよく知られています。順呼吸は,いわゆる腹式呼吸のことで,吸い込んだ吸気を丹田にため込んでいき,いっぱいになったところでそれを吐き出します。逆呼吸は,文字通りその逆で,吸い込んだ吸気を丹田よりも上のところにため込んでおき,それ...
2014年6月17日火曜日

「IWJ」で集団的自衛権に反対する記者会見(山口二郎,小森陽一,西谷修さんほか)を視聴することができます。

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 少し前の話になりますが,6月13日に「立憲デモクラシーの会」(代表・山口二郎)が東京都内で記者会見を行ったときの映像が「IWJ」を検索すると視聴することができます。  冒頭で,山口代表が集団的自衛権のどこが問題なのかということについての総論を展開,そのあと,西谷修さんを筆...

「パニックの由来である牧人(パン)たちの神パンは,半人半獣(山羊),素晴らしい音楽家,分け隔てなき者,大のニンフ好き」(J.P.デュピュイ)。

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 表記の文章は,J.P.デュピュイのテクストからわたしが切り取って手を加えていますので,もともとの文章をその前の部分も含めて転記しておきたいと思います。  ヒエラルキー的秩序の崩壊に伴う危機には,ギリシア神話から伝わるひとつの名前がある。パニックという。神話はもちろんのこと...
2014年6月16日月曜日

新国立競技場にストップをかけるための関門のひとつは「景観審議会」(新宿区と渋谷区)。

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 昨日(15日)の神戸からの帰えりの新幹線の中でうとうとしていたら,突然,携帯が「ホウホケキョ」と鳴きました。友人のNさんから。「いま,どこ?」「新幹線のなか」「どの辺?」「琵琶湖の辺り」「新国立競技場に関するシンポジウムがあるので,詳しい情報はメールで。ネットで流れるはず」「...
2014年6月14日土曜日

「スポーツ大会は,それを活気づかせている競争熱がある限界を超えてしまうと大混乱になる」(J.P.デュピュイ)。

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 表題にかかげたJ.P.デュピュイの文章はいささか圧縮してあるので,もう一度,テクストどおりの文章をここに引いておきたい。  スポーツ大会は,地震に襲われてもパニックに抵抗するが,それを活気づけている競争熱がある限界を超えてしまうと,死者が出るような大混乱になるはずだ。(P...
2014年6月13日金曜日

人間集団の特性は,アルキメデスの物理学よりはミュンヒハウゼン男爵の離れ業に類している(J.P.デュピュイ)。

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 人間集団の特性とはなにか,と問われて即答できる人はそんなに多くはいないと思います。さしずめ,わたしならしばらく考えて,集団心理のようなものを想定しながら,個を超えたなにかとんでもない力を生みだすこと,と答えるでしょう。つまり,個を超越した熱狂のようなものに身を寄せていくこと,...
2014年6月12日木曜日

早くも「国立競技場解体工事入札不調」とか。お先,真っ暗。

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 もうかなり前から新国立競技場の建造を引き受けるゼネコンはいないのではないか,という噂が流れていました。それは繰り返すまでもなく資材不足と人材不足のために,入札時のコストで完成させることは不可能だというわけです。しかも,新国立競技場のような巨大な建造物を完成させるには4年も5年...

抗ガン剤治療,最初のワンクール(3週間)が終わる。後半の10日間がきつかった。

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 昨日(10日)の夕食後の錠剤を飲んだところで,ようやく最初のワンクール(3週間)が終了。今日(11日)から抗ガン剤から解放されました。これから2週間が休息期間。そのあと2回目の予防治療に入ります。この間に,どこまで削り取られた体力(免疫力)をとりもどすことができるか,勝負どこ...
2014年6月11日水曜日

東京都,五輪施設見直しへ。ただし,新国立競技場は「国」に預ける,と。

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 東京都の舛添知事が都議会の所信表明演説(10日)で,「東京五輪招致時点で作成した会場計画全体を見直す」と表明した,という。理由は,建設資材や人件費の高騰,ならびに大会後の利用見通しなどへの対応を再検討するため,という。  よしっ! よくぞその気になってくれた,と喜んだのも...
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