スポーツ・遊び・からだ・人間

人間の「生」にとって「スポーツとはなにか」を問う。それは「儀礼」なのか,それとも「贈与」なのか。はたまた「宗教」なのか。この問いはどこまでも広く,かつ深い。

2015年2月28日土曜日

政治献金「知らなかった」で済ませられる問題ではない。

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 冗談も休みやすみ言ってもらいたいものだ。  「知らなかった」で逃げ切ろうというこの根性がいやらしい。  じゃあ,これまでに「辞任」してきた大臣たちや議員たちはなんだったのか。  かつて吉田茂首相は,国会で「バカヤロー」とつぶやいた声がマイクに拾われ,それが原因で内閣総...
2015年2月27日金曜日

東京五輪2020を返上しなければならない二つの理由。

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 もう,何回もこのブログをとおして「東京五輪2020を返上すべきだ」と書いてきました。そして,ここにきて,やはり,東京五輪2020は返上しなければならない,と確信するにいたりました。その理由は二つあります。  一つは,フクシマの情況は改善されるどころか,ますます悪化し,空・...

『万葉集があばく 捏造された天皇・天智』上(渡辺康則著,大空出版,2014年刊)を読む。

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 天智天皇はなぜ飛鳥ではなく大津に宮を移して天皇となったのか,これはわたしの長年の疑問でした。この疑問に真っ正面から応答してくれた初めての本がこれでした。この渡辺康則さんの主張がどこまで信頼できるのか,はひとまずおくとして,いささか驚きの新説が飛び出したものだと半ばあきれながら...
2015年2月26日木曜日

「力を用いず,意識を用いよ」・李自力老師語録・その55。

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 久しぶりの「李自力老師語録」です。このところ李老師がけたたましく忙しい日程を過ごしておられ,わたしたちの稽古に顔を出すことがめっきり少なくなっていました。そこへ,ひょっこりと李老師のお弟子さんである劉志老師が遊びにきてくださいました。まあ,言ってみれば,李老師の師範代 とい...
2015年2月25日水曜日

「甘樫丘」は「阿毎ケ氏の丘」(あまがしのおか)。蘇我氏の姓は「阿毎」(柴田晴廣)。

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 前回のブログで飛鳥をフィールド・ワークしてきた総論的な話を書きました。そこに,甘樫丘の展望台に立ったときの感想を書きました。すなわち,甘樫丘は蘇我氏の拠点であったこと,しかも,飛鳥を一望のもとに見下ろすことのできるロケーションであること,天皇の宮をも上から見下ろすポジションに...
2015年2月24日火曜日

「飛鳥」のフィールド・ワークからもどりました。

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 2月22日(土)「ISC・21」2月神戸例会(『遊ぶロシア』合評会),23日(日)・24日(月)奈良・飛鳥のフィールド・ワークからもどってきました。合評会については,いずれ書くことにして,今回は奈良・飛鳥のフィールド・ワークについて,短い報告をしておきたいとおもいます。 ...
2015年2月23日月曜日

「今(いま)の世(よ)に因果(いんが)を知(し)らず業報(ごっぽう)を明(あき)らめず」。『修証義』第4節。

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 まずは,第4節の全文を引いておきましょう。  今(いま)の世(よ)に因果(いんが)を知(し)らず業報(ごっぽう)を明(あき)らめず,三世(さんぜ)を知(し)らず,善悪(ぜんあく)を弁(わき)まえざる邪見(じゃけん)の〇侶(ともがら)には群(ぐん)すべからず,大凡(おおよそ...
2015年2月22日日曜日

「ランニング・ポリス」(東京マラソンで採用)って,少し変だとおもいませんか。

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   東京マラソンが「攻撃」のターゲットになっている・・・・。だから,ランナーたちの安全を守るために「ランニング・ポリス」制度を採用した・・・。なにか,もっともらしい話に聞こえますが,どこか本末転倒しているのではないか,とおもうのはわたしだけでしょうか。  マラソン大会を...
2015年2月21日土曜日

じわじわと広がっている放射能汚染。それでも原発再稼働なのか。

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 あれからまもなく丸4年になろうとしています。   手も足も出せない放射能汚染。空に向かって拡散しつづけ,山林や平地に積もった放射能汚染は雨に流されて河川へ,そして沼や海洋に流れこむ。ただ,これあるのみ。必死になって掻き集めた汚染物質も行き先不明なまま,山積みにされ...
2015年2月20日金曜日

『<遊ぶ>ロシア』(ルイーズ・マクレイノルズ著,高橋一彦ほか訳,法政大学出版局,2014年10月刊)を読む。

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 『<遊ぶ>ロシア──帝政末期の余暇と商業文化』,ルイーズ・マクレイノルズ著,高橋一彦・田中良英・巽由樹子・青島陽子訳,法政大学出版局,2014年10月刊。6,800円。500ページに手のとどく大部。ハードカバーのしっかりした本です。   まずは,手っとり早く,表紙...
2015年2月19日木曜日

「指定海域外での工事作業を中止せよ」(翁長知事)。それを無視する政府自民党。

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 昨年8月に仲井真前知事が許可を出した「指定海域」(「計画書」記載)を無視して,勝手に「海域」を広げてブイを浮かべ,それを固定するための「トンブロック」を海底に沈め,それを鎖でつなぐ工事作業が行われました。その結果,海底の珊瑚礁が著しく破砕されている実態が明らかになってきました...
2015年2月18日水曜日

「体重が増えません」(わたし)。「新しい平衡状態で落ち着きます」(主治医)。

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 2月16日(月)の診断余話。  「なにか気になることがありますか」(主治医)。  「体重が増えません」(わたし,以下同じ)。  「みたところちょうどいいように見えますが・・・・」  「60㎏あった体重が52㎏で低迷しています」  「なんとか元の体重にもどそうと...
2015年2月17日火曜日

池澤夏樹訳『古事記』(日本文学全集・01,河出書房新社,2014年11月刊)を読む。

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 池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』全30巻が河出書房新社創業130周年記念企画として刊行されるという話題は,雑誌や新聞でちょこちょこと眼にしていました。しかし,正直に言ってしまうと,へーえ,池澤夏樹ってそんなに偉いんだ,くらいの認識でしかありませんでした。なぜなら,池澤夏樹と...
2015年2月16日月曜日

「中の上」というところ。2月の診察結果。まずまず。

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 今日(2月16日)は月1回の診察の日でした。  いつものように朝早く病院にでかけ,まずは,採血。その血液検査の結果をまって診察。  主治医のNさんの第一声。血液検査の結果は「中の上」ということろですね。  「中の上」とはどういう意味ですか,とわたし。  これまで何回...
2015年2月15日日曜日

「坐禅は,悟りの手段ではなく,悟りそのものである」(道元)。

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 「観音導利興聖宝林禅寺」。通称「興聖寺」(こうしょうじ)。日本で最初の中国式僧堂。道元が中国の如浄禅師から「正法」(しょうぼう)を面授され,帰国後に,最初に建てた僧堂,それがこの通称「興聖寺」です。  しかし,わたしの眼は最後の「宝林禅寺」という名称に釘付けになっています...
2015年2月14日土曜日

「東京五輪2020」を政治利用しようとしているアベ君にひとこと。

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 アベ君! やろうとしていることは逆だよ。施政方針演説のなかで「私たち日本人に2020年という共通の目標ができた」とちらつかせ,集団的自衛権の行使や憲法改正(改悪・とくに9条にかんしては)を正当化しようという下心がみえみえ。  今日(2月14日)の東京新聞「こちら特報部」で...

『スポートロジイ』第3号の編集にとりかかる。特集はアフリカ・ダン族のすもう「ゴン」と太極拳。

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 ようやく元気がでてきました。でも,以前のフットワークに比べれば半分くらいです。が,それでもまわりにみえる景色はとてもよくなってきました。ここでこの勢いに乗らないとタイミングを逸してしまうと考えました。一歩だけですが,前に出よう・・・・と。  思い返せば,去年のいまごろは入...
2015年2月13日金曜日

沖縄のいま。まるで治外法権か。アベ君のやりたい放題。ハチャメチャ。

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 イスラム国人質問題がメディアを独占している間に,沖縄ではたいへんなことが唯々諾々と進行しています。アベ君のおもうツボというところ。こまったものです。  昨日(12日)の施政方針演説でも,沖縄問題に触れたのはほんのわずか。しかも,その内容にあきれはててしまいます。短いので引...

人間は自然存在(Naturwesen)であると同時に文化的存在(Kulturwesen)です。すなわち,絶対矛盾的存在。

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   この稿は,いま,少しずつではありますが,書きついでいるシリーズ「スポーツ学」とはなにか,を始める前の書きかけのものでした。もう棄ててしまおうとおもっていましたが,なんだか棄てきれず,残しておいたものです。しかし,いま,読み返してみますと,これはこれで面白かろうとおもいま...
2015年2月12日木曜日

慶応病院の「怪」。恐るべき近藤誠医師叩き。定年後に,恩を仇で返す仕打ち。

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 これだけは書かないでおこうかと迷いましたが,医療現場でいまなにが起きているのか,その実態を共有することの方が大事だと考え,書くことにしました。  まずは,まっさらなこころで,以下の要望書を読んでみてください。  「慶応義塾大学病院放射線治療科への紹介に関する要望書 ...
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