スポーツ・遊び・からだ・人間
人間の「生」にとって「スポーツとはなにか」を問う。それは「儀礼」なのか,それとも「贈与」なのか。はたまた「宗教」なのか。この問いはどこまでも広く,かつ深い。
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大相撲
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2016年1月30日土曜日
九重親方,理事立候補を断念。いったいなにが?
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昨日(29日),日本相撲協会の理事候補の選挙が行われました。その数日前に,九重親方が理事立候補を断念した,という記事が眼にとびこんできて,驚きました。当選ラインである10票を確保することができなかった,というのです。 なんということか。あの名横綱が,である。大相撲の隆盛...
2016年1月27日水曜日
琴奨菊,おめでとう!艱難辛苦の末に咲かせた大輪の華。
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所要があって,23日,24日と旅の最中,大事な最後の二日間の相撲をみることができませんでした。帰宅後に大急ぎで,相撲の経過を新聞で確認しました。場所の最後のところでも,やはり,いろいろと大事なドラマがあったことを知り,感動しました。 とりわけ,25日(月)の東京新聞の琴...
2016年1月22日金曜日
琴奨菊に拍手。横綱戦,3連破。あと3日。悲願達成か。
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迷いのない鋭い立ち合いから左差し,右おっつけ,そして得意のがぶり寄り。かつて大関に昇進したころのいい相撲がもどってきた。この自分の相撲を取りきることに集中した,今場所の琴奨菊の強い気持ちが,これまたみごと。膝の状態もいいようで,立ち合いの馬力といい,がぶり寄りの両足のバネとい...
2016年1月18日月曜日
8日目,全勝で折り返した琴奨菊。絶好調。
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久しぶりに強い琴奨菊がもどってきました。まさに大関に昇進するころの馬力相撲の再来です。怪我に苦しんできましたが,なんとかそこを通過して,展望が開けてきました。よく我慢し,努力してきたなぁ,と褒めてあげたいところです。その姿勢にこころからの敬意を表したいとおもいます。そして,さ...
2016年1月10日日曜日
大相撲初場所,初日見参。白鵬,勢に押し込まれて物言い相撲。
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初日の取組をみて,その場所の力士たちの好不調を占うのは,いわゆる相撲通にとっては欠かせない,重要な儀式だ。しかし,これはもう,ほとんど病気に近い人間たちのやることだ。かく申すわたしもその病人に近い人のひとりであることを自認している。だから,場所の初日だけは万難を排してテレビに...
2015年12月21日月曜日
元・武雄山には古代の英雄・トミノナガスネヒコの遺伝子が?
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伝説や伝承は,よほどの傍証でもないかぎり,いまの歴史学は認めようとはしない。しかし,だからと言って完全に否定できる根拠もない。だから,伝説や伝承は,いわゆるグレイ・ゾーンに位置づくものだ。つまり,正しいとも,間違っているとも断定できない「境界領域」にある。 ということは...
2015年12月13日日曜日
力士の家紋に「梅鉢」紋が多い,とか。なぜ?野見宿禰の血が騒ぐ?
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今日のブログの引き金となる情報源は,すべて古代史研究家の柴田晴廣さんからいただいたものです。それを基にして,あとはわたしの想像力を働かせてみました。すると,意外な世界が透けてみえてくるではありませんか。これにはびっく仰天です。 まずは,柴田さんから教えていただいた情報の...
2015年12月3日木曜日
大相撲の土俵祭り。「方屋開口,故実言上」ということについて。
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文庫本の新刊コーナーに『力士の世界』(33代木村庄之助著,角川ソフィア文庫,2015年11月25日初版)があり,即購入。書店でペラペラとめくってみたかぎりでは,いわゆる相撲ファンの初心者向けの解説本という印象でしたが,家にもどってから中味を読んでみますと,思いの外,奥が深い本...
2015年11月29日日曜日
伏魔殿・日本相撲協会の「浄化」は可能か。八角親方に期待。
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北の湖理事長が急逝した。九州場所の13日目。11月20日。62歳。直腸癌が全身に転移し,多臓器不全。胴長短足のアンコ型の,重心の低い力士で,スピードもあって,強かった。勝っても負けても鬼のような顔は変わらず,「憎らしいほど強い」と話題になった。みていて,どうして勝てるのかわか...
2015年11月25日水曜日
大相撲13日目。明暗を分けた日馬富士と白鵬の天下分け目の大一番。
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日馬富士の全身に気魄が漲り,立つ気満々で左手を下ろそうとして待っているのに,白鵬の手が下りない。戦略として,意図的に下ろさないのではない。気魄に圧倒されて,下ろせないのだ。この時点ですでに勝負はついていた。日馬富士は二度,立とうとした。が,白鵬は立てない。じれた日馬富士が右手...
2015年9月27日日曜日
悲願の横綱での優勝!鶴竜,おめでとう。
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本割で照ノ富士に寄り切られ,両者ともに12勝3敗。優勝決定戦へ。お客さんは大喜び。場内は盛り上がった。 本割では,照ノ富士が右四つがっぷりに組み止め,力強い寄りがでて完勝。 優勝決定戦は,鶴竜が素早く左前みつを引き,右も前みつをつかむことができ,得意の型に持ち込み,...
2015年9月25日金曜日
「強い」と褒めたら,いきなりこけた照ノ富士。残り3番の相撲が大事。
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あまり安易に人を褒めるものではない,と深く反省。あんなに強い照ノ富士が,いとも簡単に寄り切られてしまった。相撲巧者の得意の型に持ち込まれると,やはり耐えきれないようです。まだまだ,相撲が甘いというべきでしょう。 一度も負けたことのない栃煌山に,まんまとしてやられてしまっ...
2015年9月23日水曜日
圧倒的な強さが光る照ノ富士。琴奨菊を圧倒。
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相手力士十分の型になっても,負けない。なんとか凌いで勝ってみせる。場合によっては,相手十分の型にみずから誘い込んでおいて,それからじっくりと攻めて自分の型に持ち込み勝負をつける。立ち合いのあと,どんな型になろうとも,びくともしない。慌てない。とにもかくにも,最後には,自分十分...
2015年9月16日水曜日
嘉風,絶好調。自分の相撲をとりきり,横綱連破。おみごと。
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注目すべきは,嘉風はどんな相手にも,両手を土俵にしっかりとついて待つ。そして,相手の呼吸に合わせて立つ。大きな相手でも小さい相手でも変わらない。上位の力士でも下位の力士でも同じだ。もちろん,横綱相手でも,きちんと土俵に両手をついて,立ち合いの呼吸を合わせる。こんなきれいな立ち...
2015年9月15日火曜日
どうした?白鵬。位を下げたか。無敗の相手に連敗。しかも,完敗。
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相撲界には「位を下げる」ということばがある。弱い相手に対して力を抜くことを意味する。それでも「勝てる」という自信に支えられた上位力士の「上から目線」のことだ。しかし,土俵の上には「魔物が棲む」とむかしから言われている。つまり,なにが起こるかわからない。ありえないことが起こる,...
2015年8月13日木曜日
元関脇・旭天鵬,引退。23年半の土俵生活に別れ。モンゴル人力士の草分けの人。
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インタヴューなどで話をするときの笑顔が,なんとも味があって,好きだった。個人的な詳しい情報はほとんどなにも知らないが,ニコニコ笑いながら応答する笑顔に,どこか人間的な優しさを感じたものだ。その旭天鵬(元関脇・40歳)が,23年半の土俵生活に別れを告げた。まわし姿での,あの笑顔...
2015年7月13日月曜日
新大関・照の富士が順調な滑り出し。大きな世代交代が起きようとしている。
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連日の猛暑のなか,いよいよ,これまた猛暑で名高い名古屋場所がはじまった。さて,今場所の行方やいかに。その焦点の人,新大関・照の富士。この人の今場所の乗り切り方によっては,大相撲に新時代が登場する,と楽しみにしている。 この二日間をみるかぎり,まったく問題なし。堂々たる大...
2015年5月24日日曜日
おめでとう!照ノ富士。猛稽古で勝ち取った優勝。おみごと!
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やわらかなからだに筋金が一本通りました。肩・首回りの筋肉のつき方は尋常ではありません。上半身の力がついたことによって,相撲がひとまわり大きくなりました。天性の足腰のバネのよさを生かした大きな相撲があなたの魅力です。これを機に,相手力士をぶんまわし,ぶんなげるような大きな相撲を...
2015年5月11日月曜日
白鵬×逸ノ城の取組を透視してみると・・・・。その虚実皮膜の間(あわい)に見えてくるものは?
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大相撲夏場所初日の打ち止めの相撲で,白鵬が逸ノ城の「突き落とし」に破れ,黒星スタートとなった。あっという間の短い勝負だったが,なかなか含蓄のある相撲内容であった。テレビ観戦していたわたしは思わず「ウーン」と唸ってしまった。これはたいへんなことになるぞ,というのが第一感。 ...
2015年3月21日土曜日
照ノ富士の快挙。白鵬の連勝を止める。
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照ノ富士が念願の初の金星を挙げた。しかも,白鵬の34回目の優勝決定に待ったをかけ,連勝記録にもストップをかけた。相撲史に残る大一番での快挙である。 それも,立ち合いから攻めつづける完璧な相撲で。文句無しの圧勝である。大横綱を相手にして,眼を見張らせるほどの強さをみせつけ...
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