少しブログを休んでしまいました。その間,いろいろありましたのでご報告です。
咳風邪をひろってしまい(10月14日),なかなか咳が止まらす一進一退のなか,25日(土)にはびわこ成蹊スポーツ大学で開催された「ISC・21」10月例会に出席(この報告はいずれまた)。いま考えてみますと,このときが最悪でひどい咳をしていましたので,みなさんに心配をかけてしまいました。が,自覚症状としてはそれほどにも考えいませんでした。ですから,懇親会でも,二次会でも,いつものように美味しいワイン(リオハを持ってきてくださった林さんに感謝)もご馳走になりました。このときは,嘉田由紀子新学長(前・滋賀県知事)さんもご一緒でした。ですから,気分は上々でした。
この日の夜,強烈に咳き込み,汗びっしょりとなるほどの寝汗をかきました。が,そのお蔭で気持もからだもすっきりして,咳もほとんどでないほどになっていました。ので,かねてからびわ湖周辺に点在する古代遺跡を訪ねるフィールド・ワークも,天気にも恵まれ,爽快な気分で「小野の里」(小野妹子,小野篁,小野小町,小野道風,などのゆかりの地)を巡ることができました(この報告もまたいずれ)。
とてもいい気分で新幹線へ。が,ここで冷房が効きすぎていて,からだがどんどん冷えていくのがわかり,車掌に頼んで「弱く」してもらいました。が,それでも足りず,ついに毛布を借りてからだを温めようとしたのですが,冷えきってしまったからだは暖かくなりません。これはよくないなぁ,と思っていたら案の定,新横浜駅で降りて歩きはじめたら,からだ全体が鉛のように固く,重く感じられ,必死で電車を乗り継ぎ,帰宅。
ほとんど食欲もなく,酒を飲む気も起こらず,わずかばかりの残り物を食べて夕食を済ませました。そして,早めに就寝。睡眠だけは充分にとりました。朝食はあんパンと牛乳。以前から27日(月)に予定されていた抗ガン剤治療のための定期診断で病院へ。これまでとは違って,身心ともに最悪の状態でした。
採血をし,検査結果がでるまでの間に問診表をわたされましたので,ありのままの状態(自覚症状としては最悪)を記入して提出。いつものように薬剤師さんと面談。抗ガン剤の副作用が大きいことを伝えました。その結果が主治医さんに伝えられたところで,わたしの診断に入りました。主治医さんは血液検査の結果を総合的に判断して,副作用がかなり大きいことを認め,つぎの抗ガン剤治療に入るタイミングを少し延期しましょう,ということになりました。
次回は11月17日(月)に,再度,血液検査をし,その結果をみて,治療方針を決めることに。要するに「休息期間」を少し長くして,様子をみようということです。この診断がでて,少しばかり安心。なぜなら,抗ガン剤を飲まなくてもいい情況をつくりたいと密かに考えていたからです。できることなら,少しずつ抗ガン剤を飲む量を減らしたり,休息期間を長くしたりしたい,と。そのための第一歩がこれでできた,とある意味では大満足。
でも,病院にでかけ(足どり重く),採血され,長い時間,待たされ,帰りに食材を大量に買い込み,家に着いたときには疲労困憊。遅い昼食になりましたが,そうめんを茹でて,軽めに食べて,すぐに就寝。ぐっすり眠りました。
夕刻には起き出してきて,夕食の支度。いつものごった煮(にんじん,じゃがいも,こんにゃく,だいこん,たまねぎ,厚揚げ,ブタのバラ肉,など)をずんどう鍋にいっぱいになるほどつくって(継続して食べられるように),ご飯と豆腐の味噌汁。少しばかり食欲もでてきましたので,赤ワインを少々飲みながらの夕食を済ませました。
しかし,夕食後もブログを書く気力はなく,嘉田学長さんからいただいた本を読み始めました。が,長くはつづかず(内容はとても面白く,意気投合する話ばかりなのに),12時前に就寝。少し寒いと感じましたので,羽毛のチョッキをパジャマの上に羽織って眠りました。これが結果的にはとてもよかったようで,夜中にびっしょりと寝汗をかきました。そして,体重もストンと落ちて,ついに50㎏を割ってしまいました。が,気分爽快,からだも軽い。よしっ,これで咳風邪を払拭することができた,と確信しました。
咳は多少,残っていますが,あとの問題はクリアできたようです。
昼食前にブログを書こうという気力ももどってきました。
これから11月17日までは抗ガン剤治療が延期されましたので,この間に,からだを休めて,英気を養い,体重をもとにもどして,万全を期したいと思っています。
以上,わたくしごとばかりで,お許しください。
取り急ぎ,ご報告まで。
咳風邪をひろってしまい(10月14日),なかなか咳が止まらす一進一退のなか,25日(土)にはびわこ成蹊スポーツ大学で開催された「ISC・21」10月例会に出席(この報告はいずれまた)。いま考えてみますと,このときが最悪でひどい咳をしていましたので,みなさんに心配をかけてしまいました。が,自覚症状としてはそれほどにも考えいませんでした。ですから,懇親会でも,二次会でも,いつものように美味しいワイン(リオハを持ってきてくださった林さんに感謝)もご馳走になりました。このときは,嘉田由紀子新学長(前・滋賀県知事)さんもご一緒でした。ですから,気分は上々でした。
この日の夜,強烈に咳き込み,汗びっしょりとなるほどの寝汗をかきました。が,そのお蔭で気持もからだもすっきりして,咳もほとんどでないほどになっていました。ので,かねてからびわ湖周辺に点在する古代遺跡を訪ねるフィールド・ワークも,天気にも恵まれ,爽快な気分で「小野の里」(小野妹子,小野篁,小野小町,小野道風,などのゆかりの地)を巡ることができました(この報告もまたいずれ)。
とてもいい気分で新幹線へ。が,ここで冷房が効きすぎていて,からだがどんどん冷えていくのがわかり,車掌に頼んで「弱く」してもらいました。が,それでも足りず,ついに毛布を借りてからだを温めようとしたのですが,冷えきってしまったからだは暖かくなりません。これはよくないなぁ,と思っていたら案の定,新横浜駅で降りて歩きはじめたら,からだ全体が鉛のように固く,重く感じられ,必死で電車を乗り継ぎ,帰宅。
ほとんど食欲もなく,酒を飲む気も起こらず,わずかばかりの残り物を食べて夕食を済ませました。そして,早めに就寝。睡眠だけは充分にとりました。朝食はあんパンと牛乳。以前から27日(月)に予定されていた抗ガン剤治療のための定期診断で病院へ。これまでとは違って,身心ともに最悪の状態でした。
採血をし,検査結果がでるまでの間に問診表をわたされましたので,ありのままの状態(自覚症状としては最悪)を記入して提出。いつものように薬剤師さんと面談。抗ガン剤の副作用が大きいことを伝えました。その結果が主治医さんに伝えられたところで,わたしの診断に入りました。主治医さんは血液検査の結果を総合的に判断して,副作用がかなり大きいことを認め,つぎの抗ガン剤治療に入るタイミングを少し延期しましょう,ということになりました。
次回は11月17日(月)に,再度,血液検査をし,その結果をみて,治療方針を決めることに。要するに「休息期間」を少し長くして,様子をみようということです。この診断がでて,少しばかり安心。なぜなら,抗ガン剤を飲まなくてもいい情況をつくりたいと密かに考えていたからです。できることなら,少しずつ抗ガン剤を飲む量を減らしたり,休息期間を長くしたりしたい,と。そのための第一歩がこれでできた,とある意味では大満足。
でも,病院にでかけ(足どり重く),採血され,長い時間,待たされ,帰りに食材を大量に買い込み,家に着いたときには疲労困憊。遅い昼食になりましたが,そうめんを茹でて,軽めに食べて,すぐに就寝。ぐっすり眠りました。
夕刻には起き出してきて,夕食の支度。いつものごった煮(にんじん,じゃがいも,こんにゃく,だいこん,たまねぎ,厚揚げ,ブタのバラ肉,など)をずんどう鍋にいっぱいになるほどつくって(継続して食べられるように),ご飯と豆腐の味噌汁。少しばかり食欲もでてきましたので,赤ワインを少々飲みながらの夕食を済ませました。
しかし,夕食後もブログを書く気力はなく,嘉田学長さんからいただいた本を読み始めました。が,長くはつづかず(内容はとても面白く,意気投合する話ばかりなのに),12時前に就寝。少し寒いと感じましたので,羽毛のチョッキをパジャマの上に羽織って眠りました。これが結果的にはとてもよかったようで,夜中にびっしょりと寝汗をかきました。そして,体重もストンと落ちて,ついに50㎏を割ってしまいました。が,気分爽快,からだも軽い。よしっ,これで咳風邪を払拭することができた,と確信しました。
咳は多少,残っていますが,あとの問題はクリアできたようです。
昼食前にブログを書こうという気力ももどってきました。
これから11月17日までは抗ガン剤治療が延期されましたので,この間に,からだを休めて,英気を養い,体重をもとにもどして,万全を期したいと思っています。
以上,わたくしごとばかりで,お許しください。
取り急ぎ,ご報告まで。
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