今夜の「7・24」国会前集会には,日比谷公園と合わせて7万人が集まったという。今日はなんとしてもデモに参加しようとこころに決めていましたが,最後まで迷ったあげく,ついに諦めてしまいました。気力も体力もまだもどってはいない,と判断したからです。
仮に,電車に乗って国会議事堂前駅に降り立ち,その場にほんの少しの間だけでも立って,一声,二声,叫んですぐに引き返してもいい・・・・とそこまで考えました。が,やはり駄目でした。どうしても,その気にならないのです。やはり,まだまだ,病の途中にあって,どうしても防衛反応の方が強いということがよくわかりました。
そこで,まずは,明日(25日),鷺沼の事務所往復を試みてみようとおもっています。しばらく,事務所には行ってませんので,郵便物やらなにやらいっぱいたまっているはずです。その処理だけでもしておかないと,ひょっとしたら,重要な郵便物が届いているかもしれません。冷蔵庫の中のものも,処分しなくてはならないものがたくさんあるはず・・・・。
第一,部屋の空気を入れ換えてやらないと,妙な匂いが定着してしまいます。
もちろん,以前のように,パソコンをリュックに入れて担いで往復するのは無理だとおもいますので,一番小さなリュックを背負って,まずは「往復」することをめざして・・・・。それもできないようでしたら,これは重症ということになります。
最大のネックは,筋力の低下です。からだに力が入らない。二回の手術の前までは,有り余るほどの筋肉が残っていたのに,二度の手術で,すっかり底をついてしまいました。こういうからだの状態というものは,初めての体験で,なにからなにまで試行錯誤しながらの模索状態です。
とりわけ,背筋力の低下が激しい。それとなく手を背中にまわして探ってみますと,いままであったはずの筋肉がそっくりそげ落ちてしまっていて,直に,あばら骨が指先に当ります。もう一点は,腰のまわりの筋力の低下です。椅子に座っていても,長い時間は駄目です。すぐに,ベッドに行ってからだを伸ばしてやらないと,腰のまわりの筋肉が文句をいいます。少しだけでもいい,休ませてくれ・・・と。
ですから,暇さえあればベッドで横になっています。毎食後,からだを横たえて休み,パソコンを少しいじっては横になり,散歩に行ってきてはベッドに横たわる,そんなぐーたらな生活を送っています。やはり,病人なんだなぁ,と自覚せざるをえません。
このあたりのところは前回の術後とは大いに違う点です。前回は,まだ,体幹を支える筋力が,かなり残っていました。ですから,退院したその日の夕刻には夕食用の食材を買いにいそいそとでかけました。そして,どっさりと買った食材を,それほど重いともおもわずに持ち帰ることができました。今回はそうはいきません。小分けにして,何回も,スーパーを往復しています。
とはいえ,鎮痛剤を飲まなくても痛みをやり過ごすことができるようになってきましたので,からだは大分楽になってきました。あと一週間もすれば,パソコンを背負って事務所に通うこともできるようになるでしょう。そこが,一つの目安です。
そうなったら,金曜日の夜のデモにも参加できるようになるだろう,と希望をもっています。これから正念場を迎える参議院での審議に向けて,微力ながら,わたしも「7万分の1」(今夜の場合であれば)に加わりたいと切望しているところです。
まずは,焦らず,じっくりと腰を据えて,社会復帰をめざしたいとおもっています。そして,その第一歩は,鷺沼の事務所往復から・・・・と。
仮に,電車に乗って国会議事堂前駅に降り立ち,その場にほんの少しの間だけでも立って,一声,二声,叫んですぐに引き返してもいい・・・・とそこまで考えました。が,やはり駄目でした。どうしても,その気にならないのです。やはり,まだまだ,病の途中にあって,どうしても防衛反応の方が強いということがよくわかりました。
そこで,まずは,明日(25日),鷺沼の事務所往復を試みてみようとおもっています。しばらく,事務所には行ってませんので,郵便物やらなにやらいっぱいたまっているはずです。その処理だけでもしておかないと,ひょっとしたら,重要な郵便物が届いているかもしれません。冷蔵庫の中のものも,処分しなくてはならないものがたくさんあるはず・・・・。
第一,部屋の空気を入れ換えてやらないと,妙な匂いが定着してしまいます。
もちろん,以前のように,パソコンをリュックに入れて担いで往復するのは無理だとおもいますので,一番小さなリュックを背負って,まずは「往復」することをめざして・・・・。それもできないようでしたら,これは重症ということになります。
最大のネックは,筋力の低下です。からだに力が入らない。二回の手術の前までは,有り余るほどの筋肉が残っていたのに,二度の手術で,すっかり底をついてしまいました。こういうからだの状態というものは,初めての体験で,なにからなにまで試行錯誤しながらの模索状態です。
とりわけ,背筋力の低下が激しい。それとなく手を背中にまわして探ってみますと,いままであったはずの筋肉がそっくりそげ落ちてしまっていて,直に,あばら骨が指先に当ります。もう一点は,腰のまわりの筋力の低下です。椅子に座っていても,長い時間は駄目です。すぐに,ベッドに行ってからだを伸ばしてやらないと,腰のまわりの筋肉が文句をいいます。少しだけでもいい,休ませてくれ・・・と。
ですから,暇さえあればベッドで横になっています。毎食後,からだを横たえて休み,パソコンを少しいじっては横になり,散歩に行ってきてはベッドに横たわる,そんなぐーたらな生活を送っています。やはり,病人なんだなぁ,と自覚せざるをえません。
このあたりのところは前回の術後とは大いに違う点です。前回は,まだ,体幹を支える筋力が,かなり残っていました。ですから,退院したその日の夕刻には夕食用の食材を買いにいそいそとでかけました。そして,どっさりと買った食材を,それほど重いともおもわずに持ち帰ることができました。今回はそうはいきません。小分けにして,何回も,スーパーを往復しています。
とはいえ,鎮痛剤を飲まなくても痛みをやり過ごすことができるようになってきましたので,からだは大分楽になってきました。あと一週間もすれば,パソコンを背負って事務所に通うこともできるようになるでしょう。そこが,一つの目安です。
そうなったら,金曜日の夜のデモにも参加できるようになるだろう,と希望をもっています。これから正念場を迎える参議院での審議に向けて,微力ながら,わたしも「7万分の1」(今夜の場合であれば)に加わりたいと切望しているところです。
まずは,焦らず,じっくりと腰を据えて,社会復帰をめざしたいとおもっています。そして,その第一歩は,鷺沼の事務所往復から・・・・と。
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