2012年11月30日金曜日

神戸市外国語大学・連続講演・第3回目,無事に終了。

 昨日(29日)のブログにも書きましたように,今日(30日)は神戸市外国語大学で予定されていた連続講演の第3回目でした。が,なんとか無事に終了。とは言っても,今日の講演のためのレジュメを作成して竹谷さんに送信したのが,昨夜の午後11時すぎ。それから,竹谷さんが睡眠時間を削って,わたしのレジュメを編集したりしながら,このレジュメに必要とされる映像をパワー・ポイントで用意してくださったお蔭です。長年の友人というものはありがたいものです。以心伝心で,わたしの欲しい映像をみごとに選んで用意してくださいました。この映像に助けられながら,なんとか話をつなぐことができました。竹谷さん,ありがとうございました。そして,なによりも,まずは,この講演を聞きにきてくださったみなさんにこころからお礼を申しあげます。

 連続講演のとおしテーマは「スポーツとは何か」。その第3回目のテーマは「グローバル・スタンダードとしての近代スポーツを考える」。

 講演を終えてみて考えることは,よくもまあ,こんなに大それたテーマをかかげて話をしたものだとわれながら呆れてしまいます。が,当初,この連続講演を構想したときには,相当に熱い思いがあって,このようなテーマ設定になったことは確かです。しかし,このテーマを1時間30分で話すにはいささか荷が重すぎたというのが,現段階での反省点です。

 でも,わたしなりに精一杯の話をさせていただき,また,新たな課題がみつかりました。その意味で,一番,勉強させていただいたのはわたし自身です。

 講演の具体的な内容につきましては,いつか,また,機会を改めて,このブログでも論じてみたいと思っています。いまは,とりあえず,気がかりになっていた講演が,ひとまず,無事に終わったということのご報告までとさせていただきます。

 明日(12月1日)からは,スポーツ史学会第26回大会のはじまりです。その準備もこれからとりかかるところです。というわけで,今夜はここまでとします。

 取り急ぎ,ご報告まで。



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