2014年3月16日日曜日

ドキュメンタリー「フクシマの嘘・第2弾」(ZDF制作)をみて驚愕に震える。必見。

 いま,フランスにいるはずのNさんから「フクシマの嘘・第2弾」(ZDF制作)のリンクを転送します,というメールがとどきました。よくみると,Nさんもどこかから転送されてきたものをわたしのところにとどけてくださったようです。そこにはつぎのような文章が付せられていました。


 ZDFのハーノ記者が,フクシマの原発事故から3周年を記念して,「事態はコントロールされていない」ことを明らかにするドキュメンタリー(45分)を放映しました。どうか,お知り合いの人たちにリンクを回してください。


http://youtu.be/m2u-9eR-hC8


 いったい,なにごとだろうと不審に思いながら早速開いて内容をみてみました。すると,国内のメディアではまず間違いなく流すことのできない「フクシマの嘘」を赤裸々に暴きだす,迫力満点のドキュメンタリーでした。わたしたちはいかに目をふさがれ,耳をふさがれ,フクシマの現実について無知のままであるかを思い知らされました。これまでも少なからず努力してフクシマの現実に関する情報は集め,ある程度まではその実態を知っているつもりでした。しかし,そんな情報はまるで子供騙しのレベルにすぎないということを,このドイツの放送局ZDFのハーノ記者が制作したドキュメンタリーは,いやというほど見せつけてくれます。恐るべきドキュメンタリーです。


 正直に告白しておけば,いっそのこと知らない方がよかった,と思うほどです。しかし同時に,事実をできるだけ多くの人が共有しないことには,問題の本質的な解決の道は開かれない,と強く思いました。みなさんも,ぜひ,ご覧になってください。そうして,フクシマの事態はますます悪化の一途をたどっているという事実にもっともっと注意を向ける努力をしましょう。わたしは自省をこめて,強くそう思いました。


 結論からいえば,安倍首相がIOC総会で,フクシマの問題に触れ「事態は完全にコントロールされている」と宣言したことを受けて,ドイツの放送局ZDFのクルーが,徹底的に検証し,その発言のすべてが「嘘」であることを突き止めた,衝撃的なドキュメンタリーです。


 ちなみに,ZDFというドイツの放送局がどういうものなのか,ちょっとだけ調べてみました。それによりますと,以下のとおりです。


 ZDFは,Zweites Deutsches Fernsehen の略称で,通称「ツェット・デー・エフ」と呼ばれています。翻訳すると「第二ドイツテレビ」となります。本部は,ドイツ・ラインラント=プファルツ州の州都マインツにある公共放送局です。ドイツには公共放送局は複数存在するそうですが,全国放送を行っているのはARD(ドイツ公共放送連盟)とこのZDFの二つだけです。つまり,日本でいえばNHKのような存在です。


 そのZDFが日本に特別のクルーを送り込み,安倍首相のいう「under control 」が事実かどうかを,徹底的に検証したドキュメンタリーが「フクシマの嘘・第2弾」というわけです。そして,このドキュメンタリーはドイツでは全国放送として流れているわけです。ということは,ドイツ人は日本人以上に「フクシマの現実」の危機的情況をかなり詳細に承知している,ということになります。だからこそ,国を挙げての「脱原発」宣言が可能であったし,還元可能エネルギーへといちはやく舵を切ることができたのだということがよくわかります。


 本家本元のわれわれ日本人が,原発の危機的情況については世界でもっとも鈍感で,無知のままであるようです。それは,原発についての真実をなにも知らされていないからです。だから平気でいられます。そして,いまでも原発がなければ日本の経済は成り立たない,という神話(これこそ「嘘」のかたまり)がまかり通っています。しかも,多くの日本人がだまされたまま,この神話を信じています。それが,安倍内閣の支持率となって顕れています。


 まずは,このドキュメンタリーをご覧になってみてください。そして,わたしたちがいかに恐るべき「嘘」の情報で丸め込まれているかを知って,愕然とすることでしょう。少なくとも,わたしは驚愕して全身が打ち震えました。国際社会は,このレベルで「フクシマ」を認識していること,そして,安倍首相の「嘘」もすべてお見通しであること,さらには日本という国家の威信など頭から信じてはいないこと,・・・等々,数え上げていくと際限がないほどです。


 最後に,みなさんにもこのドキュメンタリーのリンクを拡散してくださるようお願いをして,今回のブログを終わりにしたいと思います。
 必見です。人生観が変わります。
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