2014年2月13日木曜日

恥ずかしながら,闘病中。なんとか,峠を越えました。

 鬼の霍乱?と友人たちにひやかされています。まったくもって健康には自信があったのですが,なんと生まれて初めて救急車なるものに搬送されました。こんなことは恥ずかしくてあまり言いたくはないですね。でも,事実ですので,とりあえず報告させていただきます。

 ブログが中断したのは,まさに,この理由です。このブログの読者にはわたしの知人も多くいらっしゃるようですので,その人たちに向けてことの顛末をかんたんにご報告したいと思います。

 2月5日の午後,突然の吐血。慌てて古くからの友人たちの力をお借りして病院を手配してもらいました。そして,すぐに搬送。応急手当てと内視鏡による検査。しばらく日にちが経ってからの病院長の話では「古典的な,典型的な胃潰瘍」だと笑われてしまいました。吐血の量がはんぱではなかったので,すぐに輸血を開始。輸血を三日間,もちろん,点滴も。ある程度落ち着いてきたところで,10日に再度,内視鏡による精密な検査。このなかには組織検査も含まれていました。同時につづけてCTによる検査。など,さまざまな検査を済ませました。その結果は13日に判明するとのこと。

 それが今日でした。その結果によると,組織検査はとりあえず「白」でした。ひとまず安心です。が,その他のデータに疑わしき点が多いので,慎重を期して,もう一度,組織検査をしたいということで,今日の午前に内視鏡検査をし,6体のサンプルをとりました。その結果は土曜日(15日)にわかるとのことです。

 いずれにしても,病院長さんの最初の予想以上に胃潰瘍の状態が悪いそうで,これからも慎重に見極めながら治療を進めていくとのことです。どうやら,長期入院になりそうです。

 かなり長期にわたって胃潰瘍があったはずで,よくもまあこんなにひどくなるまで我慢をしたものだ,と病院長さんにはあきれられてしまいました。要するに,早期発見早期治療が肝腎だということです。わたし自身ははっきりとした自覚症状もないまま,どこか変だ,どこか変だ,と思いながら,だましだまし生活をしていました。これがいけなかったようです。

 なにはともあれ,ストレスを受けやすいやわな人間であるということが,これではっきりしました。人はみかけによらないようです。これからはストレスをため込まないようにくれぐれも留意して生活したいと深く反省しています。

 いましばらくは闘病生活がつづきそうです。
 ですから,このブログも病室から発信することになります。
 とびとびになるかもしれませんが,どうぞよろしくお願いいたします。
 取り急ぎ,ことの顛末のご報告まで。

 

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