西谷さんの集中講義もいよいよ第4日目。ますます佳境に入る。これまでに考えたこともない視点からの「アメリカとはなにか」という根源的な問いが,つぎつぎに繰り出される。
まことにスリリングな時間がつづく。しかも,時間の流れが止まってしまったかと思うほど内容が多く,しかも濃い。そして,次第に<恐怖>の観念に襲われる。<アメリカ>とは,こんな歴史過程を経て成立し,その建国の理念のひとつである「自由」を当たり前のこととして,いまも実行され,それを「世界」に広めていこうとしている,というのである。この内容の全部をここで語ることはとてもできないが,その一部を紹介しておきたいと思う。
たとえば,アメリカ的「自由」について。
未完。のちほど。
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