2014年11月25日火曜日

長野の地震被災地住民には手厚く,沖縄県民の総意は無視して知らぬ顔の政府自民党。

 長野北部の地震災害の大きさが次第にわかってきて驚いています。29㎝も地面が移動した地域もあると聞き,これは一大事だと気づきました。倒壊した家屋も多く,あちこちに地面の段差ができたり,大きなひび割れが生じたり・・・でたいへんなことになっていることが報道されて,このたびの地震災害の大きさがわかってきました。避難生活を余儀なくされている人たちも少なくない,とのこと。遅ればせながら,こころからお見舞い申し上げます。

 シンちゃんはいち早く,被災地のみなさんの救済に乗り出しました。「全力を挙げて救済支援を行う」と宣言して,すばやく被災地に関係者を派遣して,その約束を行動に移しています。とても立派なことだと,まずは,賛辞を送りたいと思います。しかし,すぐに,素直に賛辞を送ることが躊躇されてしまいます。なぜなら,それが選挙を意識した,みごとなまでの計算・打算のもとでの行為にみえてしまうからです。だから,どこかに不快感を抱きながらも,とりあえずは,被災地のみなさんの救済支援を第一に考えたいという,割り切れない葛藤が伴います。

 この不快感には,もうひとつ,大きな理由があります。

 「沖縄県民の意に沿うよう努力する」と,シンちゃんは沖縄県知事選挙前に,沖縄県民に向かって,大見得をきって宣言しました。しかし,その約束をすっかり忘れてしまったかのように,米軍基地の辺野古への移設は「日米協定にもとづき,粛々と進める」(官房長官)と記者会見で,臆することなく,へらりと述べています。わたしはそのときのテレビ放映をみていて,背筋が寒くなりました。この男のしらけきった顔,そして,そこになんの罪の意識もない冷徹さ,これが政府自民党のありのままの「顔」なのだ,と再確認しました。しかも,この官房長官の発言に対して噛みつく記者はひとりもいませんでした。再度,鳥肌が立ちました。

 こんな大嘘を平気でつける,もはや「虚言癖」という病魔に犯されているとしかいいようのないシンちゃんが,この国の指導者なのです。もはや,なにも信じることはできません。

 そのシンちゃんですが,目先の計算・打算だけは目ざとく,利用できるものはなんでも利用するという,なんとも卑しい才能だけは持ち合わせていらっしゃる。これが困ったちゃんの最大のガンですよね。

 ですから,シンちゃんが外遊するたびに,わたしたちはハラハラドキドキしてしまいます。その場の雰囲気によっては,ありもしないリップ・サーヴィスを平然と言いかねないからです。その前科もふんだんに積もっています。ですから,どこで,どのようにして,いったい,なにをしゃべってくるのだろうか,と。不安でたまりません。

 と,こんなことを書き始めると際限がなくなりますので,もとに話をもどします。

 言いたいことは以下のとおりです。

 長野の地震被災地住民に手厚く支援の手を差し伸べるのは,政府として当然のことであり,大賛成です。それと同じことを沖縄県民のためにもやってほしい,ただ,このひとことです。同じ,日本国民の一員なのですから。

 しかし,沖縄県民の総意をかき消すための戦略のひとつとして「解散・選挙」という大義なき暴挙にでた,とわたしは受け止めています。こんなことまでしなければならないほど,シンちゃんは,じつは,沖縄県知事選挙の結果に怯えている,というのが真相のようです。ですから,その反動として,長野の地震災害地には「仏」の顔をみせて,そのバランスをとろうとしている,しかも,それが選挙につながる・・・・と。

 しかし,シンちゃんのほんとうの「顔」も「こころ」も鬼です。冷徹そのままの「青鬼」です。その証拠には,福島の被災者・・・・,これを書き始めると際限がなくなってしまいます。あとは,みなさんの想像力にお任せ,としておきます。

 ただ一言,もう一度だけ,言わせてください。長野の地震被災地住民には手厚く,そのいっぽうでは,沖縄県民の総意を無視して平然としている,この厚顔無恥,計算・打算,虚言癖こそが,いまの政府自民党の本質だ,ということを。
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