2011年9月16日金曜日

滑り込みセーフ。無事にパスポートを受けとることができました。

今朝は早起きをして,横浜・関内のパスポート・センターに一直線。引換証をもらっているのだから大丈夫と自分に言い聞かせながらも,どこかで手違いがあったら・・・などと心配がさきだつ。手にとるまではやはり不安。

朝一番(午前9時)に行ったので,第一番に受けとることができました。わたしがあまりに嬉しそうな顔をしたので,窓口のお姉さん(精確にはおばさん)が不思議そうな顔をしていました。

こころもからだも足も軽くなって,ついつい,目の前にある山下公園を散歩してしまいました。大桟橋を湾の向こうに眺めながら,このあたりに「メリケン波止場」があって,大きな船が何艘も係留されていた,もう50年も前の学生時代のことを思い出したり・・・・。ちょっぴりロマンチックな気分にひたりました。さあ,いよいよ中国に向けて18日には出発です。

あまりの嬉しさに,李老師に電話を入れて,昼に逢いましょうと約束。いつもの鷺沼駅(金曜日は鷺沼のスポーツ・クラブで李老師は太極拳の指導)で待ち合わせて,昼食をともにする。そこで,最終的な打ち合わせ。まだ,中国国内移動用の飛行機のチケットが手元にないが,それは北京の空港で受けとれるのですか,とわたし。すると,中国国内は予約してある航空会社の窓口でパスポートをみせれば,そのまま手続きができます,と李老師。そこで,ハッと重大なことに気づく。飛行機のチケット手配をしたときのパスポートは「期限切れ」のもの。つまり,そのパスポートの番号で予約をしている。「アッ!」と突然,わたしが大きな声を発したので李老師がびっくり。どうしたのか?と。その事情を話したら,「そうです!そうです!」と李老師も大きな声になる。「両方持ってきてください。そうすれば大丈夫です」と安堵の胸をなでおろす。気づいてよかったぁ,と二人。

さあ,もう,なにか「落とし穴」はないか,と二人でチェック。中国国内での連絡のとり方は?パソコンは?気温は?天気は?と洗い晒していく。で,最後に,たまプラーザからのリムジンバスの予約を確認し,当日の待ち合わせの時間と場所の確認。荷物が大きいので,タクシーで行くことにしましょう,と李老師。タクシーも予約しておきます,とも。幼い子どものときから太極拳のプロとして,中国国内はおろか,世界中を歩いてきた人だけに,わたしよりもはるかに旅慣れしている。時間もたっぷりとって,余裕で動けるように計画が立ててある。立派なものです。

問題が一つだけ残りました。それは,中国ではグーグルが使えない,ということ。つまり,ブログを書いたり,ページヴューの確認ができない,ということ。これはいささか(いや,大いに)残念。でも,メールはniftyにセットしてありますので,こちらは大丈夫。

というわけで,18日からしばらくはわたしのブログはお休みとなります。
もどってきましたら,すぐに再開しますので,その節はよろしくお願いいたします。
ではまた,お元気で。

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