2015年5月13日水曜日

オスプレイがいよいよ首都圏を飛ぶ。低空飛行も夜間飛行も。

 どうも最近,空の騒音が次第に激しくなってきているのでは?・・・と友人たちとの会話のなかで話題になったのが,昨年の秋口だったように記憶する。鷺沼の事務所は厚木基地に近いこともあってか,ものすごい轟音を響かせて,しかも低空を猛スピードで飛び去っていくことがしばしばだ。そのつど,不気味な気持に襲われる。この空の騒音がことしに入って,住いのある溝の口でもよく聞かれるようになってきた。都心に住んでいる友人に聞いてみると,こっちも同じだ,という。

 どうやら,空の騒音に慣れさせるためのデモンストレーションではないか,と友人と意見が一致していた。いずれにしても,沖縄の空と同じ情況を意図的・計画的に演出して,首都圏の住民にもそれを日常化させることが狙いなのだろう,と。だが,なんのために?ひょっとしたら,厚木基地にオスプレイでも配備するのではないか,という話題もでた。しかし,その予想はみごとにはずれた。が,横田基地に配備,と今日(5月12日),日米両政府が正式に発表した。当たらずといえども遠からず,といったところ。恐れていたことが早くも現実となった。

 これも考えてみれば,アベ訪米の「おみやげ」だ。平身低頭して「朝貢」し,そのおみやげがオスプレイの「高値購入」だとおもっていたら,横田基地に配備まで「おまけ」つきだった。アベ(君をつけるのも馬鹿馬鹿しいので呼び捨てにする)はアメリカでは「イエスマン」で押し通したはずなので,公にはされていない(公にすることが憚られる)「密約」がいっぱいあるに違いない。こんどのオスプレイ配備はその一端にすぎない。

 
横田基地に配備が予定されているオスプレイは,「CV22」というもので,沖縄に配備されている「MV22」よりも事故率が高い。約3倍も高い,という。しかも,「CV22」は米空軍が特殊作戦に使うものだという。つまり,完全なる「戦闘用」なのだ。それに対して沖縄に配備されている「MV22」は海兵隊仕様で「輸送用」だという。

 「戦闘用」だから,夜間飛行も低空飛行の訓練もやるという。しかも,低空といっても,超低空の「150メートル」を想定している,という。

 ナカタニは,「首都圏にオスプレイが存在することは,わが国全体の安全保障に資すると同時に,首都圏直下型地震や南海トラフ地震などの大規模災害にも対応できる」と語り(騙り),キシダは「日米同盟の抑止力向上につながり,アジア太平洋地域の平和に資する」と強調したという。なんともはや,ノーテンキなことを考えているのかとあきれ果ててしまう。

 オスプレイが大災害にはなんの役にも立たないことはすでに証明済みだ。しかも,ミサイル戦争時代にオスプレイが「抑止力」向上につながる,などという子ども染みたことを大まじめに考えているらしいキシダ。もう,世も末だ。みんな,アベと同じように狂ってしまっている。

 こうして,日本列島は人災によって雪崩のように沈没に向かってまっしぐら。だれも歯止めをかけられないという不思議な情況がつづく。国民の多くが変だ,と気づいているのにその声はとどかない。聞く耳をもたない政府自民党。そして,公明党さん,ちょっと奇怪しいんじゃないの。あんたまで狂ってしまったら駄目でしょう。
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