2015年9月12日土曜日

安倍政権はクーデターをやっている(古賀茂明)。SEALDsのスピーチで。

 9月11日。「9・11」を念頭に思い描きながら,国会前のSEALDsの集会に行ってきました。途中で小雨が降るなか,続々と人が集まってきました。わたしは少しだけ早めの18時には国会前に到着していました。が,まだ,集会がはじまる前でしたので,周辺を,どんな人たちが集まっているのか知りたくて一回りしていました。

 国会前の角の一等地を,一般の人たちにゆずるようにして,周辺を各種の団体が幟旗を立て固めていました。なかには,自分たちでステージを用意して,活動報告会・演説会をやっている人たちもいました。ちょっと立ち止まって聞いていましたら,フクシマの子どもたちの被曝を中心にした内容の活動のようでした。

 18:30~は,<戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会>が主催の統一行動で,いろいろの人が入れ代わり立ち代わりしてスピーチをやっていました。上野千鶴子さんも,ここでスピーチをしました。比較的醒めたスピーチで,わたしとしては意外でした。

 20:45~が,SEALDsの集会でした。さきに集会を開催した「統一行動」の人たちが帰りはじめたころに,SEALDsの集会を目当てにした人たちが続々とやってきました。抗議集会をやるには場所が狭すぎるので,入れ換えをしたというわけです。

 
さて,SEALDsの集会のトップに登壇した古賀茂明さんが,簡潔に,強烈なスピーチをしました。それは,安倍政権がいまやっていることは「クーデター」に等しい,と。

 以下,古賀さんのスピーチを要約。なぜなら,憲法改正には国民投票が必要なのに,集団的自衛権の行使容認という憲法違反の法案を閣議決定ですり抜け,国民投票をスルーして憲法解釈を変更するという「暴挙」にでたからです。これは国民投票によって国民の意思を問わなければならない重大な法案を,閣議決定だけで決めてしまおうという,まさに憲法を無視した「クーデター」以外のなにものでもありません。これは立憲デモクラシーを根底からひっくり返す,つまり,国家のあり方を根底から変えてしまうことを意味しています。すなわち,独裁体制への突入です。これを「クーデター」と言わずしてなんというべきか。こういう「暴挙」に対して,国民の多くの人たちが危機意識をもっているのだとおもいます。この「クーデター」はなにがなんでもストップさせなくてはならない,そういう熱い思いを秘めた人たちがいま,ここに集まっているのだとおもいます。戦争法案を廃案にさせるべく頑張りましょう。

 
小森陽一さんも,気合の入ったとてもいいスピーチをされました。が,割愛。

 
まだ,集会はつづいていましたが,21:00を過ぎたところで,わたしは帰路につきました。18:00に到着してから立ちっぱなし。相当の疲れと生理的欲求と空腹とが限界に達していましたので,ここが引き時と決心しました。

 
帰りの地下鉄・田園都市線も満員で,とうとう溝の口まで立ちっぱなし。さすがに疲れました。喉も乾いていましたので,久しぶりに缶ビール(大)を一本飲みながら,即席の夕食をとりました。ビールが美味い,と感ずる程度に体調ももどっていました。
コメントを投稿