いまさら笑われてしまいそうだが,自分の書いているブログが,どんな風に,そして,どんな人たちに読まれているのか,まったく感知しなかった。というよりも,恥ずかしいことにそれを知る方法を知らなかった。
ところが,である。自分の書いているブログのページに,まだクリックしたことのない「見出し」がいくつかあったので,それを端からクリックしてみた。そこに「統計」という見出しがある。これを開いてみて,びっくり仰天したのである。
最初にでてきたのが「サマリー」というページ。ここには,日・週・月・全期間,という四つのクリック項目があって,それぞれのページヴューの統計数字が現れるようになっている。そこで,まず,びっくりしたのが,週に1,500ページヴューを超えているという事実である。これは週7日間で割ると,毎日平均しても200ページヴューを超えている,という数字だ。エーッ,と思わず大きな声を出してしまった。
なぜなら,以前にもここに書いたように,わたしのブログの末尾に「おもしろい」という窓があり,そこをクリックすると,その数が累積されていって,そのブログをおもしろいと思って読んでくれた人の数がでてくる。これまでの最高が18。多くても10前後。少ないときには2とか,3。こういうときは,落ちこむ。そうか,面白くないのか,と。だから,10を超えていくと,もう,それだけで嬉しくて仕方がない。これまでは,そんなところで一喜一憂していたのだ。
ところが,である。毎日,平均して,200ページヴューを超えている。これはじっさいに読んでくれたかどうかは別にして,とにかく,そのページを開いてくれたことは間違いない。よーしっ,こうなったら勇気百倍。これからも休まずにかくぞー,とすぐに調子にのる。他愛もないものだ。やはり,人間は自分が公開しているものは「みて」ほしいのである。
つぎに開いてみて驚いたのは「投稿」というページ。ここには,これまでに書いたブログのうち,もっとも訪問者の多かった順番に,上位10個くらいが並んでいる。それが,日・週・月・全期間別に開くことができる。パソコンの威力たるや恐ろしい。瞬時にしてその数字を知ることができるのだから。意外だったのは,ずっとむかしに書いたものでも,いまも,かなりの数で開かれているということだ。たとえば,昨年の11月11日に書いた映画の試写会の話。映画は『アンチ・クライスト』。これは,いよいよ明日から全国ロードショーに入るので,いまも訪問者は圧倒的に多い。そのつぎに多いのは,有名人を話題にしたブログ。そうか,なるほどなぁ,と納得。個人名をブログで書くときには,相当に注意しないといけない,と片方では反省も。
そのつぎに開いてみたのは「トラフィックソース」。ここでは,やはり,わたしのホーム・ページから入ってくる人が多く,これはまあ,言ってみれば仲間うちの人たち。それにしても数が多いところをみると,このホーム・ページも相当数の訪問者があるということだ。ならば,もっと掲示板などを活用して,活発に活動する必要がある,と自覚。それ以外では,yahoo経由の人が多い。そこを開いてみたら,なんと,わたしの『アンチ・クライスト』のブログが検索項目の上位で登場してくる。これまた,びっくり仰天である。
最後の項目は「参加者」。これはなにがでてくるのだろうかと思っていたら,なんと,どの国の人がこのブログを読んでいるのか,という数字がでてきた。もちろん,圧倒的多数は「日本」。それは当たり前。しかし,意外だったのは,第二位にフランス,第三位にUSA,第四位にマレーシア,という順序になっていて,ここまではほぼ安定。それ以下は,フィリピン,タイ,中国,韓国,ドイツの五カ国が日替わりのように入れ替わる。これにも驚いた。そうか,日本語で書いているブログなのに,世界にも開かれているのだ,と。
という具合で,とても元気がでてきた,というお話。
それにしては,「おもしろい」をクリックしてくれる人がもう少し増えるように努力しなくてはいけない,という反省。もう一つは,「コメント」を入れてくれる人が増えると嬉しいのだが・・・・という,こちらは「おねだり」。よろしくお願いいたします。
ところが,である。自分の書いているブログのページに,まだクリックしたことのない「見出し」がいくつかあったので,それを端からクリックしてみた。そこに「統計」という見出しがある。これを開いてみて,びっくり仰天したのである。
最初にでてきたのが「サマリー」というページ。ここには,日・週・月・全期間,という四つのクリック項目があって,それぞれのページヴューの統計数字が現れるようになっている。そこで,まず,びっくりしたのが,週に1,500ページヴューを超えているという事実である。これは週7日間で割ると,毎日平均しても200ページヴューを超えている,という数字だ。エーッ,と思わず大きな声を出してしまった。
なぜなら,以前にもここに書いたように,わたしのブログの末尾に「おもしろい」という窓があり,そこをクリックすると,その数が累積されていって,そのブログをおもしろいと思って読んでくれた人の数がでてくる。これまでの最高が18。多くても10前後。少ないときには2とか,3。こういうときは,落ちこむ。そうか,面白くないのか,と。だから,10を超えていくと,もう,それだけで嬉しくて仕方がない。これまでは,そんなところで一喜一憂していたのだ。
ところが,である。毎日,平均して,200ページヴューを超えている。これはじっさいに読んでくれたかどうかは別にして,とにかく,そのページを開いてくれたことは間違いない。よーしっ,こうなったら勇気百倍。これからも休まずにかくぞー,とすぐに調子にのる。他愛もないものだ。やはり,人間は自分が公開しているものは「みて」ほしいのである。
つぎに開いてみて驚いたのは「投稿」というページ。ここには,これまでに書いたブログのうち,もっとも訪問者の多かった順番に,上位10個くらいが並んでいる。それが,日・週・月・全期間別に開くことができる。パソコンの威力たるや恐ろしい。瞬時にしてその数字を知ることができるのだから。意外だったのは,ずっとむかしに書いたものでも,いまも,かなりの数で開かれているということだ。たとえば,昨年の11月11日に書いた映画の試写会の話。映画は『アンチ・クライスト』。これは,いよいよ明日から全国ロードショーに入るので,いまも訪問者は圧倒的に多い。そのつぎに多いのは,有名人を話題にしたブログ。そうか,なるほどなぁ,と納得。個人名をブログで書くときには,相当に注意しないといけない,と片方では反省も。
そのつぎに開いてみたのは「トラフィックソース」。ここでは,やはり,わたしのホーム・ページから入ってくる人が多く,これはまあ,言ってみれば仲間うちの人たち。それにしても数が多いところをみると,このホーム・ページも相当数の訪問者があるということだ。ならば,もっと掲示板などを活用して,活発に活動する必要がある,と自覚。それ以外では,yahoo経由の人が多い。そこを開いてみたら,なんと,わたしの『アンチ・クライスト』のブログが検索項目の上位で登場してくる。これまた,びっくり仰天である。
最後の項目は「参加者」。これはなにがでてくるのだろうかと思っていたら,なんと,どの国の人がこのブログを読んでいるのか,という数字がでてきた。もちろん,圧倒的多数は「日本」。それは当たり前。しかし,意外だったのは,第二位にフランス,第三位にUSA,第四位にマレーシア,という順序になっていて,ここまではほぼ安定。それ以下は,フィリピン,タイ,中国,韓国,ドイツの五カ国が日替わりのように入れ替わる。これにも驚いた。そうか,日本語で書いているブログなのに,世界にも開かれているのだ,と。
という具合で,とても元気がでてきた,というお話。
それにしては,「おもしろい」をクリックしてくれる人がもう少し増えるように努力しなくてはいけない,という反省。もう一つは,「コメント」を入れてくれる人が増えると嬉しいのだが・・・・という,こちらは「おねだり」。よろしくお願いいたします。
2 件のコメント:
こんばんは。
昨年の学会でお目にかかった後、ときどき拝読させていただいています。
自分でもしばらくブログを書いていましたが、アクセス統計を見ると、どうにも不特定多数の読者のことが気になって、書くのが難しくなってしまいました。
読者が存在することは、雑誌や新聞、本でも同じはずなのですが、ブログには何か異なるものを感じます。
でも「よぉーし、こうなったら・・・」とお感じになった気持ちは、よくわかりました。
まだ未熟者で、どのような書き物でも、気負わず、おもねらず、そのときそのときのスジを通すには、努力が必要で、このブログのように、さらっとしながら続けて書けるようになりたいと思う日々です。
めざすは「アクセス統計の彼岸」でしょうか・・・。
また訪問させていただきます。
kraitaさま。
コメント,ありがとうございました。
いろいろと考えながら書いていますが,やはり,ブログの原点に立つ,ということにつきるようです。ごくごく私的な感想や考えや新しい発見,あるいは思考の展開を「日記」風に記録しておく,という具合に。読者のことを考えすぎてしまうと,ポイントがズレてしまうようです。その意味では徹底的にドグマチックに・・・・と。
また,コメントを入れてください。楽しみにしています。
inamasaより。
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