2015年11月12日木曜日

FB(フェイスブック)でつながりませんか。上質の情報を手に入れるために。

 このブログを読んでくださっている方で,まだ,FB を開設していない方への呼びかけをさせていただきます。世の中が情報化社会と化してすでに久しいですが,その情報化社会がさらにつぎつぎに進化を遂げつつあります。そのスピードにわたしなどはもはやついていけないほどです。が,この世の中に生きているかぎりは,きちんとした情報をわがものとしないかぎり,生きている意味がありません。

 とりわけ,最近は,権力によるメディア介入が顕著になってきており,権力にとって都合の悪いまともな精確な情報がコントロールされ,排除されるようになってきました。その影響からか,なかでも,大手の全国紙と中央のテレビ局の体たらくぶりは目を覆うばかりです。つまり,権力におもねるような情報だけが最優先されているというわけです。ですから,わたしたちは無意識のうちに情報操作をされて,権力のおもうままに意識がコントロールされていく傾向が,日に日に強くなってきています。

 もちろん,賢明なみなさんのことですので,自己防衛のために,さまざまな工夫をされていらっしゃることとおもいます。わたしも遅ればせながら,この情報危機の時代をどうかいくぐっていくか,と苦心を重ねているところです。そのための柱になっているのが,わたしの場合には,FBの活用です。もっとも,このインターネットの世界にも権力が介入しつつありますが,それでもあまりに情報量が多すぎてその手にあまって苦戦しているようです。その意味で,この世界だけはなんとか凌ぎ切れるのではないか,とわたしは期待しています。

 ひとくちにFBといってもピンからキリまであります。わたしも始めたばかりのときにはなにもわかりませんでしたから,妙な,わけのわからない人たちから「リンク」を張られて,どうしたものかと悩んだことがあります。しかし,上質な情報は,探せば,これまた無尽蔵に流れていることがわかってきました。

 最近では,しっかりと身元がわかっている人,情報の取りあつかい方やその人の主張などをチェックして,どうも納得のいかない人は全部カットするようにしています。

 もう一点は,目まぐるしく変化する大事な情報に特化して,FB を演出しているということです。その主眼は,フクシマを中心とする原発問題,辺野古を中心とする沖縄問題,集団的自衛権やTPPをめぐる軍事・経済問題,それと東京五輪2020にかかわるスポーツの問題,などにフォーカスしてそれらだけを集中してとりあげる,というところにあります。

 そして,それ以外の問題で,わたしの個人的な興味・関心事については,このブログでとりあげることにしています。ブログの方のねらいは,ひとつには,わたしの思考訓練,もうひとつには,文章を書くトレーニングにあります。あとは,親しい友人たちにわたしの近況などをつたえるために,と考えています。

 つまり,大きくはFB とブログとを二本立てにして,自分の頭のなかを整理しているという次第です。もちろん,それ以外にも『世界』を定期購読したり,東京新聞,沖縄タイムス(こちは電子版)を購読したり・・・・といったさまざまな工夫はしているつもりです。

 それにしても,急いで,精確な時事的な情報を手に入れるには,まずは,SNS で検索したり,FB で確認したり,というのが一番手っとり早いという次第です。

 わたしのFB も,いつのまにか,とてもいい情報提供者とつながりをもつようになり,いまでは,手に余るほどの素晴らしい情報が,これでもかこれでもかというほどに集ってきています。全部はとても読んではいられませんので,これだけはという時事性と重要性の高いものだけを拾い読みしているというのが実情です。

 それにしても,びっくり仰天するような情報もときおり飛び込んできます。つい最近では,ドイツのホロコーストの手本となったのは「T4」と呼ばれる作戦だった,という動画がありました。それによりますと,ドイツの精神科の医者たちが,いろいろの特殊な事情や条件があったとはいえ,精神的・知的障害をもった人や特定の不治の病いをもった人たちをガス室に送り込んで大量殺戮をしていたという事実です。戦後70年を経て,ドイツの精神科のお医者さんたちの集りである医学会が,その事実を認め,謝罪し,その事実についての実態調査が歴史学会によって検証された,という次第です。

 大竹しのぶのナレーションがまた抜群で,迫力満点。わたしは一晩,ほとんど眠ることができませんでした。なぜなら,このお医者さんたちによる大量殺戮はヒトラーの指示によるものではなく,精神科の医師たちの独自の判断でおこなったという事実(つまり,もっともまともであるはずの精神科の医師の集団が,いとも簡単に「狂気」と化してしまうという事実,しかも,それに歯止めをかける人もいなかったという事実),そして,多くの市民がそれに気づいていたけれどもみんな「だんまり」を決め込んでいたという事実,そういうことを知って茫然自失してしまったからです。

 この有り様は,いま,わたしたちが目の前にしている「狂気」となんと酷似していることでしょう。法を無視して平然としている国家権力に対して,多くの国民が奇怪しいとおもいつつ「だんまり」を決め込み,「自発的隷従」に傾いていく,現代日本のこの情況は,どう考えてみてもまとめではありません。むしろ,「狂気」のなせるわざとしかいいようがありません。それは,まさに「悲劇」への道程以外のなにものでもありません。この「狂気」に陥っているのはたった一人だけではありません。その人に連なる多くの人も同時多発的に「狂気」に陥っています。しかも,それが「狂気」であるという自覚がまったく欠落していることも大きな特徴です。

これはどうみても「一億総狂気化社会」へとまっしぐら・・・・。恐ろしいことです。

 そうならないためにも,どうか,みなさん,少なくとも上質の情報を手にするためのFBを構築して,連携の輪を拡げていきませんか。来るべき選挙のためにも。
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