2010年8月12日木曜日

これからの大きな予定について。

 週に一回,顔を合わせている近しい友人たちが,相次いでこんごの予定をブログで公表している。それをみて,自分自身の予定がどうなっていたのか気になりはじめ,チェックしてみた。
 つられる,ということはあるもので,「つれ〇〇〇」ともいう。子どものころ屋外で遊んでいて,だれかがおしっこをするとそれにつられて,何人かの子どもがならんでおしっこをしたものである。遊びに夢中になっていて,それこそ一心不乱に遊んでいるときに限って,ひょいと虚をつかれるようにして,尿意を呼び覚まされる。あれは,子どものころから不思議であった。いまはもう,まったく反応しない。ひとりわが道をゆく,である。ちょっぴり寂しい。
 さて,8月といえば,むかしは,年の半分が過ぎるという感覚だったのに,最近では,9月に入るとあっという間に年末がやってくる。涼しくなるのはとても嬉しいのだが,あれよあれよという間に年の瀬が押し寄せてくる。こちらは,なんとも寂しいものである。時間の感覚が以前とはまったく違う。とにかく速い。スピードが違う。子どものころは時間は止まっているようにおもっていた。が,年々,時間の流れが速くなり,いまや,一日がなんと短いことか。
 というわけで,そろそろこんごの見通しやら段取りを考えるためにもみずからの予定を確認しておかなくては,とちょっぴり焦ってもいる。こんなことをブログに書くということは,みずからに知らしめることが第一の目的であるが,それとなく周囲の人たちにも知っておいてもらおう,という次第である。いうなれば,説明の手抜き。
  
〇8月末・・・・『IPHIGENEIA』(21世紀スポーツ文化研究所・「ISC・21」研究紀要)の原稿締め切り。第2号(通号第10号)。ここに投稿するための自分の原稿を書き上げること。そして,9月に入ったら,編集業務にとりかかる。一気にやる予定。

〇9月12日(日):「ISC・21」9月神戸例会(第44回)・世話人=竹谷和之さん・・・・こちらはすでにHPの掲示板に「第一報」がでている。徐々に詳しい情報が掲示される予定。発表申し込みをしようかどうか迷っているところ。
 9月13日(月)~15日(水):神戸市外国語大学集中講義。「スポーツ文化論特論」。マルセル・モースの『贈与論』をてがかりに,「スポーツ的なるもの」が立ち現れてくる「原風景」を探ってみようというもの。
 9月17日(金)~21日(火):西谷修さんの沖縄国際大学での集中講義を聴講。錚々たる弁士が自発的に集まってくる・・・という噂もある。なにか,ハプニングが起こりそうな予感もあり。まことに楽しみ。

〇10月23日(土):「ISC・21」10月名古屋例会(第45回)・世話人=三井悦子さん。

〇11月27(土)・28日(日):スポーツ史学会・大和郡山大会・事務局=松井良明さん。

〇12月20日(月)~22日(水):神戸市外国語大学集中講義
 12月23日(木):「ISC・21」12月神戸例会(第46回)・世話人=竹谷和之さん。

〇1月〇〇日(未確認):「ISC・21」1月奈良山焼き例会(第47回)・世話人=竹村匡弥さん。

〇2月11日(金)午後5時30分~午後7時:トークショウ・鼎談「能面アーティスト宣言をした柏木裕美さんの能面について」(西谷修,今福龍太,稲垣正浩)
 2月12日(土):「ISC・21」2月東京例会(第47回)・世話人=未定

〇3月19日(土)または26日(土):「ISC・21」3月大阪例会・世話人=松本芳明さん。

 以上が,いま,わかっている来年3月までの主な予定である。なにやら,楽しいことばかり。しかも,この間に,いまは楽しみになっている原稿を書く仕事がある。でも,気持ちを引き締めて,いい仕事をしたいものである。

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