2015年8月2日日曜日

アベシンゾウの新国立競技場「白紙撤回」は大嘘だった!?今日も現場では工事が行われている。

 このところ,FBのネットワークから,貴重な情報が入るようになり,とても重宝している。そのひとつが今日のテーマだ。

 新国立競技場の工事現場では今日も粛々と工事が行われているのを不審におもったジャーナリストの田中龍作氏が,工事現場の担当者に取材してみたところ,「上から工事を中止しろ,という指令はきていない。だから,これまでの契約どおり工事を進めている」という応答があった,という。じゃあ,アベシンゾウの大見得を切った「白紙撤回」はなんだったのか,あれは単なる空手形だったのか,という大いなる疑問が持ち上がる。

 やはり,白紙撤回宣言は,戦争法案をむりやり強行採決したことによる支持率低下の歯止め策でしかなかったのか。内容などどうでもよかったのか。つまり,国民の目先を「猫騙し」の手をつかって一瞬だけはぐらかしておいて,あとは,単なる時間稼ぎでしかなかったのか。国民はアホだから,時間が経てばすぐに忘れてしまう。忘れたころに,いろいろ調査をしてみたら,やはり,2520億円の経費はかかることがわかった,といえばそれでいい・・・そんな程度の話らしい。

 つまりは,アベシンゾウの仕掛けた「大嘘」。

 表では,五輪担当大臣を任命し(これとて森喜朗の子分であり,ラグビー仲間),小役人をクビにして,いかにも心機一転させたかのようなポーズをとったものの,あとは手つかずのまま放置。まあ,いまの流れからするとJSCの理事長・河野一郎氏の更迭が行われる程度。つまり,壁紙は張り替えたものの,建物の構造はもとのまま。本質的なところはなにも変わってはいないということだ。

 だから,工事はそのまま続行なのだ。基本的にはなにも変える意思はない,ということだ。おそらく,このまま大成建設と竹中工務店が工事を引き受けていくことになるのだろう。なぜなら,もうすでに,キック・バックという方法で,大金が転がり込む約束もできあがっているはずだから。

 でなかったら,これまで行われてきた工事は,即刻中止になるはずではないか。いまも,毎日,せっせと重機を動かして工事が行われている事実を説明することはできない。

 新国立競技場は,これからどんな展開になっていくのか,まったくそのさきはみえてこない。ザハ・ハディド氏が8月には来日して,政府とじかに交渉に入るという情報も流れている。いまごろになって,屋根はつけないことにした,などというトンチンカンなことを言っていることからして,ああ,やはり船頭多くして船動かずの愚にはまっていることがわかる。

 つまり,白紙撤回をしたものの,いかなるコンセプトをもってゼロからのスタートを切るのか,そこがまったくみえてこない。ただ,みえているのは経費を削減して,できるだけ安く仕上げる,という金銭上の問題だけだ。まさに衆愚政治そのものだ。前回の有識者会議がその最たるものだった。その反省もできてはいないようだ。なにせ,だれも責任をとらない無責任体勢のまま,大工事をやろうとしているのだから,埒があかないのは当然だ。

 このアベシンゾウの放った「白紙撤回」という大嘘を,しばらく注目していきたい。

 なお,この情報は,Shoichiro Ikenaga という人のFBからシェアしたものだ。さらに,その情報源は,〔新国立競技場〕安倍首相「白紙撤回」は大ウソだった(2015年7月31日15:35)という『田中龍作ジャーナル』(http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011668)である。田中龍作氏は,わたしとは違った見解を提示しているので,ぜひ,参照していただきたい。

 アベシンゾウという人間はなにをやらかすか,まったく信用できないことが,これでまたひとつ上積みされることになった。恐ろしい人が国のリーダーになってしまったものだ。一刻もはやく引きずり降ろさなくては,悔いを千歳に残すことになる。これは,もはや,国民の義務だ。
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