このブログの右側枠外の配置を少し変えてみました,ということはすでに書いたとおりです。その配置のうち,「読者」の下にある「このブログを検索する」という窓が,恐るべき機能をもっていることを知り,わたし自身がびっくり仰天しています。
たとえば,「竹内敏晴」という名前を書き込んで検索してみます。すると,竹内敏晴さんに関してわたしが書いてきたブログが全部,呼び出されているのです。それも,四つずつ画面にでてきます。まずは,タイトルに「竹内敏晴」の名前が入っているものがさきにでてきます。つぎに,文章のなかに「竹内敏晴」の名前がでてくるブログが並んでいます。ですから,ほんのちょっとだけ竹内さんのことに触れて書いたブログも全部でてくるという次第です。
なにを,いまさら,と笑われてしまいそうですが,わたしにとっては大発見。
いわゆる「検索」機能については承知していました。これまでにも,なにか調べ物や,ニュースの確認,などにはとても重宝していました。しかし,それは,いわゆる外部に開かれた情報の検索です。ですが,「このブログを検索する」は内部に閉じられた情報の検索です。しかも,自分の書いてきたブログ専用の検索です。それが「瞬時」にして,キーワードに関係するブログが全部,立ち現れるのですから,いささか不思議な驚きでした。
冷静に考えれば,なんでもないことなのですが,わたしにとっては不思議な,初めての,どこか新鮮な経験でした。それもそのはずで,これは,ごくふつうの一般の「検索」とはわけが違います。本来なら,自分で書いたブログですので,かなりの記憶が残っていて当然です。しかし,サクセスフル・エイジングのせいか,自分の書いたブログはほとんど忘れてしまっています。いや,もののみごとに全部,忘れてしまっています。その忘却のかなたに消えてしまったブログが「瞬時」にして,眼の前に立ち現れるのです。パソコンなるものの威力を,そして,わが記憶力の頼りなさを,こんなにリアルに見せつけられることは,これまでなかった「初体験」というわけです。この歳になって,まだ,初体験できることがある,そのことが嬉しい。とにかく,わたしはびっくり仰天した,という次第です。
というわけで,みなさんにも,ぜひ,「このブログを検索」という窓口を活用していただいて,面白そうなブログを探していただければ・・・と思って,このブログを書いています。
検索するキー・ワードはなんでもいいのですが,もっともわかりやすいのは「人名」をそのまま書き込んで検索する方法でしょう。わたしは,ちょっと確認しておきたいことがあって「ジョルジュ・バタイユ」
と入れて検索してみました。ここで,いきなり,驚いてしまったのです。なぜなら,わずか1年半ほどの間に,こんなにたくさんのことを「ジョルジュ・バタイユ」に関して書いていた,ということを知ったからです。いつのまにやら,夢中になって・・・・,こんなにたくさん書いていたとは・・・・。
さらに,ありがたい,と思ったことは,検索したブログが,タイトルだけではなくて書き出しの冒頭部分がでてくることです。タイトルだけですと,内容を思い出すこともほとんどできないことが多いのですが,頭の部分の書き出しをみると,そのあとにつづく内容もぼんやりと思い出すことができるのです。なるほど,なるほど,と思いながら,つぎつぎにブログの検索を楽しむことができるのです。これは,とても,嬉しい発見でした。
もうひとつ,嬉しかったことは,これまでは「ラベル」で検索をしていましたので,自分で分類した範囲内でのブログしか検索できませんでしたが,こんどの「このブログを検索する」ではラベルの分類の枠組みを超えて,自分の知りたいキー・ワードで,思いのままに検索ができるという点です。
たとえば,「びっくり仰天」ということばが好きですね,と親しい知人から言われていましたので,これで検索してみました。いやはや,それこそ,びっくり仰天です。まあ,あるは,あるは・・・・。こんなに多用していたとは・・・・。自分のクセというものは自分では気づいていませんので・・・・。
まあ,そういう次第で,自分で自分を解剖するという,妙な楽しみをみつけて悦に入っている自分がまた面白い,というわけです。
それだけではありません。自分の書いたものに教えられることも多々あるということも,今回の「初体験」のひとつでした。さきほど書いた「ジョルジュ・バタイユ」がその一例です。文章を書くときには相当に集中もし,テンションも上がっていますので,日常の思考とはレベルが違います。ですから,いまになって,ぼんやりした頭で読み直すと,これまた驚くべき発見があるものです。やはり,頭が熱くなっているうちに思考の到達点は書いておくものだ,と思いました。
場合によっては,面白そうな見出しをつけて,自分で編集をし,プリントアウトすれば「私家版」をつくることも可能です。こんな楽しい世界があるとは夢にも思っていませんでした。これから,まだまだ,遊べることはたくさんあるなぁ,と愉しくなってきました。
ということで,みなさんも,ぜひ,お試しあれ。
そして,面白い発見がありましたら,教えてください。
たとえば,「竹内敏晴」という名前を書き込んで検索してみます。すると,竹内敏晴さんに関してわたしが書いてきたブログが全部,呼び出されているのです。それも,四つずつ画面にでてきます。まずは,タイトルに「竹内敏晴」の名前が入っているものがさきにでてきます。つぎに,文章のなかに「竹内敏晴」の名前がでてくるブログが並んでいます。ですから,ほんのちょっとだけ竹内さんのことに触れて書いたブログも全部でてくるという次第です。
なにを,いまさら,と笑われてしまいそうですが,わたしにとっては大発見。
いわゆる「検索」機能については承知していました。これまでにも,なにか調べ物や,ニュースの確認,などにはとても重宝していました。しかし,それは,いわゆる外部に開かれた情報の検索です。ですが,「このブログを検索する」は内部に閉じられた情報の検索です。しかも,自分の書いてきたブログ専用の検索です。それが「瞬時」にして,キーワードに関係するブログが全部,立ち現れるのですから,いささか不思議な驚きでした。
冷静に考えれば,なんでもないことなのですが,わたしにとっては不思議な,初めての,どこか新鮮な経験でした。それもそのはずで,これは,ごくふつうの一般の「検索」とはわけが違います。本来なら,自分で書いたブログですので,かなりの記憶が残っていて当然です。しかし,サクセスフル・エイジングのせいか,自分の書いたブログはほとんど忘れてしまっています。いや,もののみごとに全部,忘れてしまっています。その忘却のかなたに消えてしまったブログが「瞬時」にして,眼の前に立ち現れるのです。パソコンなるものの威力を,そして,わが記憶力の頼りなさを,こんなにリアルに見せつけられることは,これまでなかった「初体験」というわけです。この歳になって,まだ,初体験できることがある,そのことが嬉しい。とにかく,わたしはびっくり仰天した,という次第です。
というわけで,みなさんにも,ぜひ,「このブログを検索」という窓口を活用していただいて,面白そうなブログを探していただければ・・・と思って,このブログを書いています。
検索するキー・ワードはなんでもいいのですが,もっともわかりやすいのは「人名」をそのまま書き込んで検索する方法でしょう。わたしは,ちょっと確認しておきたいことがあって「ジョルジュ・バタイユ」
と入れて検索してみました。ここで,いきなり,驚いてしまったのです。なぜなら,わずか1年半ほどの間に,こんなにたくさんのことを「ジョルジュ・バタイユ」に関して書いていた,ということを知ったからです。いつのまにやら,夢中になって・・・・,こんなにたくさん書いていたとは・・・・。
さらに,ありがたい,と思ったことは,検索したブログが,タイトルだけではなくて書き出しの冒頭部分がでてくることです。タイトルだけですと,内容を思い出すこともほとんどできないことが多いのですが,頭の部分の書き出しをみると,そのあとにつづく内容もぼんやりと思い出すことができるのです。なるほど,なるほど,と思いながら,つぎつぎにブログの検索を楽しむことができるのです。これは,とても,嬉しい発見でした。
もうひとつ,嬉しかったことは,これまでは「ラベル」で検索をしていましたので,自分で分類した範囲内でのブログしか検索できませんでしたが,こんどの「このブログを検索する」ではラベルの分類の枠組みを超えて,自分の知りたいキー・ワードで,思いのままに検索ができるという点です。
たとえば,「びっくり仰天」ということばが好きですね,と親しい知人から言われていましたので,これで検索してみました。いやはや,それこそ,びっくり仰天です。まあ,あるは,あるは・・・・。こんなに多用していたとは・・・・。自分のクセというものは自分では気づいていませんので・・・・。
まあ,そういう次第で,自分で自分を解剖するという,妙な楽しみをみつけて悦に入っている自分がまた面白い,というわけです。
それだけではありません。自分の書いたものに教えられることも多々あるということも,今回の「初体験」のひとつでした。さきほど書いた「ジョルジュ・バタイユ」がその一例です。文章を書くときには相当に集中もし,テンションも上がっていますので,日常の思考とはレベルが違います。ですから,いまになって,ぼんやりした頭で読み直すと,これまた驚くべき発見があるものです。やはり,頭が熱くなっているうちに思考の到達点は書いておくものだ,と思いました。
場合によっては,面白そうな見出しをつけて,自分で編集をし,プリントアウトすれば「私家版」をつくることも可能です。こんな楽しい世界があるとは夢にも思っていませんでした。これから,まだまだ,遊べることはたくさんあるなぁ,と愉しくなってきました。
ということで,みなさんも,ぜひ,お試しあれ。
そして,面白い発見がありましたら,教えてください。
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