一昨日,「北京で太極拳」というペン・ネームの方から,わたしのブログにコメントが入りました。わたしのブログのタイトルは「北京体育大学で太極拳の授業を見学」です。コメントの内容は「Sakanaka選手はまもなく(11月20日前後),北京を離れてロンドンに留学されるそうです」というもの。
今日(31日)になって,なんとなく気になったので,「北京で太極拳」というペン・ネームの方がどういう方なのかコメントを手がかりに探ってみました。すると,なんと「北京で太極拳」というのは「ブログ」のタイトルで,クリックしたらいきなりブログのトップ・ページに入っていました。そこには,「takeichi3.exblog.jp」とありました。
あちこち手当たり次第にブログの内容を拾い読みしてみましたところ,北京体育大学にも長年,留学されていらっしゃる方だ,ということがわかりました。そして,いまは,太極拳の表演服やシューズ,器具,などの取次ぎ販売をしていらっしゃる方のようです。ですから,いまも北京体育大学と深い関係があって,その情報も詳しいのだ,ということがわかりました。たぶん,もう少し調べれば「takeichi3」がどういう方であるかも,すぐにその詳細がわかるだろうと思います。
そんなことはともかくとして,この方のブログを開いてみてビックリ仰天。中国の映画の話から易筋経の解説から中国料理の話まで,さまざまな内容があるのですが,その中に「全中国武術大会の優勝者たち・2011年」というブログがあったからです。しかも,それがたんなるブログの枠組みをはるかにオーバーする手の込んだもので,内容がいっぱいの動画で構成されていたからです。ちょっと覗いてみようと思って開いてみたら,つぎからつぎへと尽きるところを知らないほどの分量の動画がでてくるのです。とうとう途中で放棄して,このブログを書こうと思い立った次第です。
「全中国武術大会の優勝者たち・2011年」というタイトルのもとに,「男子棍術一位」「男子南棍一位」「男子剣術一位」「男子対練(二人組)一位」「男子対練(三人組)一位」という見出しがあって,そこから動画に入っていく,という仕組みになっています。わたしは,「ああ,一位の人の映像がみられるのだ」と思い込んで,そこを開いてみたら,なんと,つぎからつぎへと演技者が登場してくるではありませんか。たぶん,上位の相当数の人の映像がそこに取り込まれているのでしょう。太極拳の好きな人にとってはたまらない映像です。
しかし,残念なことに,わたしがやっているような「24式」のような,ゆっくりした太極拳の映像はひとつもありません。なぜだろう,とあちこち探してみましたが,見つかりません。そこで,はたと気づいたことは「競技武術」の種目のなかには,もはや「24式」のような種目はなくなってしまったのではないか,ということでした。このことは李老師から,もうずいぶん前に聞いていたように記憶しているのですが,たしかではありません。こんどお会いした折に確認してみようと思います。
でも,映像は,さすがに「全中国武術大会」だけあって,すばらしい選手がつぎつぎに登場してきて,迫力満点です。とりわけ「男子対練(二人組)」の,素手対槍の表演は,小さなディスプレイを覗き見しているだけなのに,呼吸が止まってしまいそうです。ひとつ手順が狂ってしまえば,大怪我は間違いないだろうという,目まぐるしいほどのスピードで「突く」「かわす」が矢継ぎ早に繰り広げられます。どれほど稽古を積んできたのだろうか,と呆然としてしまいます。
まあ,こんなことがわかりましたので,ひとまず,ご紹介という次第です。
この他にも,少林寺の映像もでてきたりして,中国武術の映像を楽しむにはこと欠きません。たぶん,わたしは途中で放棄してしまいましたが,古いブログをたどっていけば,もっともっと面白い映像がでてくるのではないか,と想像しています。
また,時間のあるときに「北京で太極拳」さんのブログを探索してみようと思っています。
取り急ぎ,太極拳好きの方のために,ご紹介です。いやいや,知らなかったのはわたしだけで,もう,とっくのむかしにみなさんはご存じだったかもしれませんね。だとしたら,笑って読みとばしてやってください。
今日(31日)になって,なんとなく気になったので,「北京で太極拳」というペン・ネームの方がどういう方なのかコメントを手がかりに探ってみました。すると,なんと「北京で太極拳」というのは「ブログ」のタイトルで,クリックしたらいきなりブログのトップ・ページに入っていました。そこには,「takeichi3.exblog.jp」とありました。
あちこち手当たり次第にブログの内容を拾い読みしてみましたところ,北京体育大学にも長年,留学されていらっしゃる方だ,ということがわかりました。そして,いまは,太極拳の表演服やシューズ,器具,などの取次ぎ販売をしていらっしゃる方のようです。ですから,いまも北京体育大学と深い関係があって,その情報も詳しいのだ,ということがわかりました。たぶん,もう少し調べれば「takeichi3」がどういう方であるかも,すぐにその詳細がわかるだろうと思います。
そんなことはともかくとして,この方のブログを開いてみてビックリ仰天。中国の映画の話から易筋経の解説から中国料理の話まで,さまざまな内容があるのですが,その中に「全中国武術大会の優勝者たち・2011年」というブログがあったからです。しかも,それがたんなるブログの枠組みをはるかにオーバーする手の込んだもので,内容がいっぱいの動画で構成されていたからです。ちょっと覗いてみようと思って開いてみたら,つぎからつぎへと尽きるところを知らないほどの分量の動画がでてくるのです。とうとう途中で放棄して,このブログを書こうと思い立った次第です。
「全中国武術大会の優勝者たち・2011年」というタイトルのもとに,「男子棍術一位」「男子南棍一位」「男子剣術一位」「男子対練(二人組)一位」「男子対練(三人組)一位」という見出しがあって,そこから動画に入っていく,という仕組みになっています。わたしは,「ああ,一位の人の映像がみられるのだ」と思い込んで,そこを開いてみたら,なんと,つぎからつぎへと演技者が登場してくるではありませんか。たぶん,上位の相当数の人の映像がそこに取り込まれているのでしょう。太極拳の好きな人にとってはたまらない映像です。
しかし,残念なことに,わたしがやっているような「24式」のような,ゆっくりした太極拳の映像はひとつもありません。なぜだろう,とあちこち探してみましたが,見つかりません。そこで,はたと気づいたことは「競技武術」の種目のなかには,もはや「24式」のような種目はなくなってしまったのではないか,ということでした。このことは李老師から,もうずいぶん前に聞いていたように記憶しているのですが,たしかではありません。こんどお会いした折に確認してみようと思います。
でも,映像は,さすがに「全中国武術大会」だけあって,すばらしい選手がつぎつぎに登場してきて,迫力満点です。とりわけ「男子対練(二人組)」の,素手対槍の表演は,小さなディスプレイを覗き見しているだけなのに,呼吸が止まってしまいそうです。ひとつ手順が狂ってしまえば,大怪我は間違いないだろうという,目まぐるしいほどのスピードで「突く」「かわす」が矢継ぎ早に繰り広げられます。どれほど稽古を積んできたのだろうか,と呆然としてしまいます。
まあ,こんなことがわかりましたので,ひとまず,ご紹介という次第です。
この他にも,少林寺の映像もでてきたりして,中国武術の映像を楽しむにはこと欠きません。たぶん,わたしは途中で放棄してしまいましたが,古いブログをたどっていけば,もっともっと面白い映像がでてくるのではないか,と想像しています。
また,時間のあるときに「北京で太極拳」さんのブログを探索してみようと思っています。
取り急ぎ,太極拳好きの方のために,ご紹介です。いやいや,知らなかったのはわたしだけで,もう,とっくのむかしにみなさんはご存じだったかもしれませんね。だとしたら,笑って読みとばしてやってください。
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