「ISC・21」(21世紀スポーツ文化研究所)のHPの掲示板が,いま,閉鎖中ですので,わたしのブログをとおしてご案内させていただきます。オープンの研究会ですので,どなたでも参加できます。時間の都合のつく方はぜひお出かけください。今回の世話人は松本芳明(大阪学院大)さんです。なにかありましたら,松本さんにご連絡ください。もちろん,わたしでも結構です。
開催要領は以下のとおりです。
「ISC・21」4月大阪例会のご案内
〇日時:平成24年4月21日(土)13:00~18:00
(懇親会:18:30~21:00)
〇場所:大阪学院大学5号館B2-02会議室
JR京都線「岸辺駅」,阪急京都線「正雀駅」下車
〇プログラム:
13:00~13:50 第一部:近況報告
14:00~18:00 第二部:個別発表
①稲垣正浩:「グローバリゼーションをどのように考えればいいのか」
──スポーツ史研究の新たな地平を切り開くために
②竹谷和之:「バスク伝統スポーツとグローバリゼーション」
③松本芳明:「ヨーガのグローバル化」
※研究会終了後,近くの店で懇親会を予定しております。そちらの方へも多くの方の参加をお待ちし ております。
※研究会出席および懇親会への参加は当日でも構いませんが,できましたら前日までに松本までご 連絡ください。
※E-mail : y-matsu@ogu.ac.jp
以上。
上記の案内文は,松本さんから送られてきたものをそのまま転記しました。ただし,携帯電話の番号は書くのは控えました。
以下は,わたしからのコメントです。
この研究会では,ここ数年の間,「グローバリゼーションとはなにか」というテーマをみんなで共有しながら,一定の議論を積み重ねてきました。3月19日(土)の3月東京例会(青山学院大学)では,西谷修さんにお出でいただいて,ナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン』(岩波書店)読解のお話をしていただきました。ですので,この研究会に興味をお持ちで,ぜひ,参加したいという方は,「グローバリゼーション」についてのある程度の予習をしてきてくださるようお願いします。それを前提にして議論が展開することになるからです。よろしくお願いいたします。
わたしのプレゼンテーションは,「3・11」を通過したいま,グローバリゼーションにともなう諸問題がつぎつぎに露呈してきていることを取り上げて論じてみたいと思います。これまで隠されてきた(抑圧,隠蔽,排除されてきた)事実関係もまた,つぎからつぎへと露呈するにいたっています。それらのことを前提にして,これからのスポーツ史研究の可能性を切り開くための理論仮説の提示をめざしたい,と考えています。もし,興味をお持ちでしたら,このブログで何回にも分けて書きつないできたジョルジュ・バタイユ著『宗教の理論』読解を読んでおいていただけると幸いです。
では,当日,お会いできますことを楽しみに。
開催要領は以下のとおりです。
「ISC・21」4月大阪例会のご案内
〇日時:平成24年4月21日(土)13:00~18:00
(懇親会:18:30~21:00)
〇場所:大阪学院大学5号館B2-02会議室
JR京都線「岸辺駅」,阪急京都線「正雀駅」下車
〇プログラム:
13:00~13:50 第一部:近況報告
14:00~18:00 第二部:個別発表
①稲垣正浩:「グローバリゼーションをどのように考えればいいのか」
──スポーツ史研究の新たな地平を切り開くために
②竹谷和之:「バスク伝統スポーツとグローバリゼーション」
③松本芳明:「ヨーガのグローバル化」
※研究会終了後,近くの店で懇親会を予定しております。そちらの方へも多くの方の参加をお待ちし ております。
※研究会出席および懇親会への参加は当日でも構いませんが,できましたら前日までに松本までご 連絡ください。
※E-mail : y-matsu@ogu.ac.jp
以上。
上記の案内文は,松本さんから送られてきたものをそのまま転記しました。ただし,携帯電話の番号は書くのは控えました。
以下は,わたしからのコメントです。
この研究会では,ここ数年の間,「グローバリゼーションとはなにか」というテーマをみんなで共有しながら,一定の議論を積み重ねてきました。3月19日(土)の3月東京例会(青山学院大学)では,西谷修さんにお出でいただいて,ナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン』(岩波書店)読解のお話をしていただきました。ですので,この研究会に興味をお持ちで,ぜひ,参加したいという方は,「グローバリゼーション」についてのある程度の予習をしてきてくださるようお願いします。それを前提にして議論が展開することになるからです。よろしくお願いいたします。
わたしのプレゼンテーションは,「3・11」を通過したいま,グローバリゼーションにともなう諸問題がつぎつぎに露呈してきていることを取り上げて論じてみたいと思います。これまで隠されてきた(抑圧,隠蔽,排除されてきた)事実関係もまた,つぎからつぎへと露呈するにいたっています。それらのことを前提にして,これからのスポーツ史研究の可能性を切り開くための理論仮説の提示をめざしたい,と考えています。もし,興味をお持ちでしたら,このブログで何回にも分けて書きつないできたジョルジュ・バタイユ著『宗教の理論』読解を読んでおいていただけると幸いです。
では,当日,お会いできますことを楽しみに。
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