2015年2月21日土曜日

じわじわと広がっている放射能汚染。それでも原発再稼働なのか。

 あれからまもなく丸4年になろうとしています。

 
手も足も出せない放射能汚染。空に向かって拡散しつづけ,山林や平地に積もった放射能汚染は雨に流されて河川へ,そして沼や海洋に流れこむ。ただ,これあるのみ。必死になって掻き集めた汚染物質も行き先不明なまま,山積みにされ,放置されるのみ。

 
時間の経過とともに,わたしたちの記憶が徐々に,徐々に薄れていく間にも,放射能汚染はまぎれもなく蓄積され,新たな事態へと進展をつづけています。

 千葉県の手賀沼といえば,東京都からもすぐそこ。その手賀沼の底土が放出セシウムによって高濃度に汚染されている,といいます。ということは,濃度の差こそあれ,東京都の河川や湖沼もそこそこ汚染されている,と考えていいでしょう。

 しばらく前の東京新聞の報じたところでは,東京都新宿区の測定ポイントの放出セシウムが驚くほど高くなっている,とのこと。そのときの測定では,遠く離れた三重県でも高濃度が検出された,といいます。もはや,放射能汚染国家の態をなしつつあります。

 この進み行きに対して政府・自民党は手を拱いているだけ。まるで,「under control」と言わぬばかりに・・・。のみならず,原発再稼働ありきの政策を推し進めつつあります。いったい国民の命をどのように考えているのでしょうか。

 口を開けば,「国民の生活と安全を守るために」とアベ君はまるで「お題目」のように繰り返します。それでいて原発再稼働であり,原発輸出をめざしてまっしぐら。

 いったい,どういう知性と情動の持ち主なのでしょう。そのアベ君を一丸となってサポートする自民党議員たちとは,いったい,どういう「生きもの」集団なのでしょうか。わたしの辞書にはそのための語釈はありません。困ったものです。

 いま,政府自民党のセンセイたちに必要なものは,幼い子どもをもつ母親の「目線」でしょう。そんなにむつかしいことではありません。素直な眼とこころで,この子どもたちの未来を考えるだけでいいのです。政治とはそういうところから出発するものではないですか。アベ君。
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