現代の最先端のテクノサイエンスとアートと思想・哲学がクロスする領域を切り開く若手研究者の発掘・紹介に主眼をおいた季刊誌『談』編集長の佐藤真さんが,『スポートロジイ』第2号を,ご自分のブログで紹介してくださいました。かなり好意的に気合を入れて書いてくださっていますので,ぜひ,ご覧ください。
雑誌『談』編集長のブログ,で検索すればみつかるとおもいます。なお,佐藤真で検索すると同姓同名の人が複数で登場しますので,混乱する可能性があります。ですので,『談』編集長というのが間違いないとおもいます。
雑誌『談』は,公益財団法人たばこ総合研究センター〔TASC〕が発行している季刊誌です。制作はアルシーヴ社で,佐藤真さんはここの専務取締役社長です。いくつもの雑誌の編集に従事しておられ,そのうちのひとつである雑誌『談』の編集長でもあるというわけです。毎回,雑誌の巻頭を飾る「editor’s note 」が抜群です。つまり,佐藤真さんの執筆になるものです。
この雑誌は,かつての「たばこ専売公社」のイメージとはまったく関係なく,まことにおおらかに時代と人間に向き合い,いま旬の研究者に時代の最先端の話題を自由奔放に議論してもらう場として,ひそかに注目されている雑誌です。
全国の指定書店にしか置いてないので,あまり広く知られているわけではありませんが,それぞれの分野の時代のパイオニア的な仕事をしている人びとには以前から注目されており,必携の雑誌だとおもいます。毎回,きわめて刺激的なテーマを立てて,魅力的な論考が掲載されています。ぜひ,バックナンパーもふくめて,一度,ご検討されることをお薦めします。www.dan21.com で内容を確認してみてください。
わたしも,もうずいぶん前になりますが,佐藤さんにお世話になりました。そして,『談』には二度ほど取り上げていただきました。いま,ふたたびスポーツが大きな話題になってきていますので,そろそろ出番がきてもいいのかな,とひそかに期待しているところです。とりわけ,3・11以後のスポーツ情況はいちじるしく変化してきており,それ以前のスポーツ界独特の,保守的なロジックが通用しなくなり,まったく新たなロジックが求められるようになってきています。
ついでに宣伝をしておけば,そういう近代スポーツ競技の世界に偏りすぎた,閉塞的なロジックを超克するための,つまり新しい時代を切り開くための,まったく新しいロジックを見出すための基礎的な作業として『スポートロジイ』が存在する,と位置づけています。その意味では,雑誌『談』からかなりの影響を受けながら,『スポートロジイ』の編集のコンセプトが考えられているといっても過言ではありません。
当然のことながら,『スポートロジイ』第3号の特集のコンセプトをどのように設定するか,すでにいくつもの候補が立っています。それに向けて「ISC・21」の月例研究会も積み上げられていくことになります。すでに,そのスタートを切っているといっても過言ではありません。
いずれにしても,まずは,雑誌『談』編集長のブログをご確認ください。
取り急ぎ,お知らせまで。
雑誌『談』編集長のブログ,で検索すればみつかるとおもいます。なお,佐藤真で検索すると同姓同名の人が複数で登場しますので,混乱する可能性があります。ですので,『談』編集長というのが間違いないとおもいます。
雑誌『談』は,公益財団法人たばこ総合研究センター〔TASC〕が発行している季刊誌です。制作はアルシーヴ社で,佐藤真さんはここの専務取締役社長です。いくつもの雑誌の編集に従事しておられ,そのうちのひとつである雑誌『談』の編集長でもあるというわけです。毎回,雑誌の巻頭を飾る「editor’s note 」が抜群です。つまり,佐藤真さんの執筆になるものです。
この雑誌は,かつての「たばこ専売公社」のイメージとはまったく関係なく,まことにおおらかに時代と人間に向き合い,いま旬の研究者に時代の最先端の話題を自由奔放に議論してもらう場として,ひそかに注目されている雑誌です。
全国の指定書店にしか置いてないので,あまり広く知られているわけではありませんが,それぞれの分野の時代のパイオニア的な仕事をしている人びとには以前から注目されており,必携の雑誌だとおもいます。毎回,きわめて刺激的なテーマを立てて,魅力的な論考が掲載されています。ぜひ,バックナンパーもふくめて,一度,ご検討されることをお薦めします。www.dan21.com で内容を確認してみてください。
わたしも,もうずいぶん前になりますが,佐藤さんにお世話になりました。そして,『談』には二度ほど取り上げていただきました。いま,ふたたびスポーツが大きな話題になってきていますので,そろそろ出番がきてもいいのかな,とひそかに期待しているところです。とりわけ,3・11以後のスポーツ情況はいちじるしく変化してきており,それ以前のスポーツ界独特の,保守的なロジックが通用しなくなり,まったく新たなロジックが求められるようになってきています。
ついでに宣伝をしておけば,そういう近代スポーツ競技の世界に偏りすぎた,閉塞的なロジックを超克するための,つまり新しい時代を切り開くための,まったく新しいロジックを見出すための基礎的な作業として『スポートロジイ』が存在する,と位置づけています。その意味では,雑誌『談』からかなりの影響を受けながら,『スポートロジイ』の編集のコンセプトが考えられているといっても過言ではありません。
当然のことながら,『スポートロジイ』第3号の特集のコンセプトをどのように設定するか,すでにいくつもの候補が立っています。それに向けて「ISC・21」の月例研究会も積み上げられていくことになります。すでに,そのスタートを切っているといっても過言ではありません。
いずれにしても,まずは,雑誌『談』編集長のブログをご確認ください。
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