熱中症のニュースが飛び交っています。そして,水分の補給に充分注意するように,とさも非常事態であるかのようにメディアが騒ぎ立てています。ご丁寧にも,エアコンを惜しまずに使いましょう,となんとNHKのニュースで流れました。
ああそうですか,一般家庭でもエアコンを惜しまずにどんどん使え,と公共メディアが指示するんですか,ととたんにへそ曲がりの虫が騒ぎだしました。いらぬお世話です。暑ければどうするかは,個人で考えること。その対策もそれぞれの場所や条件に合わせて考えること。それをわざわざ「エアコンを惜しまず使え」と?いったいNHKさまは何様なの?
わたしに言わせれば,エアコン依存症になっているから,すぐに熱中症にやられてしまう,ただ,それだけ。だから,日頃からできるだけエアコンに依存しない生活の仕方を工夫すべきだ,ということになります。
たしかに今日はこれまでにもまして暑かったことは間違いありません。しかし,風もいつもよりはよく吹いていて,かなり涼しくもありました。わたしは今日は朝から必死で部屋の片づけをしていました。なにせ,9日(火)の朝から一週間かけてマンションの部屋の給排水管の総入れ換えの工事がはじまります。そのために,給排水管のとおっている部屋の荷物はすべてどかさなくてはなりません。結論的に言えば,約半分の部屋を空にして,その荷物を残りの部屋に入れなくてはなりません。そんなことはとてもできません。したがって,この際,不要と思われるものをどんどん捨てなくてはなりません。その選別と荷造り,そしてゴミ置き場までの運搬,となかなか大変なのです。ですから,朝から丸一日,肉体労働がつづきました。たしかに暑くて汗をいっぱいかきました。
でも,窓という窓をすべて開放すると,風が強すぎて涼しすぎるくらいでした。ですから,窓を開ける度合をコントロールしながら,肉体労働をしていました。それでも,汗はかきますし,喉も乾きます。当然のことながら,作業は水分を補給しながら。でも,わたしは夏の水分は冷たい水ではなく,熱いお茶を飲むことにしています。その方がわたしのからだには具合がいいということを,長年の経験で知っています。
今日の作業の途中で,段ボールが足りなくなり買い出しにでかけました。ついでに,食材なども買い出しにとスーパーとコンビニにも立ち寄りました。が,段ボールを売っている「ハウス・センター」のエアコンは弱冷房になっていて,とても快適でした。が,スーパーとコンビニは,あまりに冷やしすぎていて,寒くて長くはいられませんでした。汗ばんだ皮膚には冷たい空気は過剰に効いてきます。あっという間に皮膚の温度が下がってしまって,寒くて仕方がありません。
そういえば,しばらく前からわたしの住んでいる近くのデパートもスーパーもコンビニも,がんがんにエアコンを効かせています。女性の店員さんたちの多くはカーディガンを羽織っています。足元をみると,みんな長いソックスをかなり上まであげて履いています。これでなくては耐えられないのでしょう。そこへ,わたしのような人間が,Tシャツに短パンで,サンダル履きで(外ではこれでも暑い),入っていきます。一度に冷やされてしまって,とても長くはいられません。駆け足で(ほんとうに走って),必要最小限のものを買って,外に飛び出しました。いったいお客さんの都合というものを考えているのだろうか,と首をかしげてしまいます。
そのむかし,生理学の授業で,人間の体温調節の適応範囲は「7℃」までだ,と教えてもらったことがあります。つまり,部屋の外と中の温度差が「7℃」であれは,人間のからだは自動的に調節できる,というのです。その温度差を超えたら,一枚着るなり,脱ぐなりしなければならない,と。ですから,エアコンの温度調節は,外気の温度よりも「7℃」の範囲で下げればいいわけで,それ以上下げると着衣によるコントロールが必要になる,というわけです。
NHKが流すべき情報はこのようなことであって,「惜しみなくエアコンを使え」ということではないはず。「7℃」の範囲内で,上手にコントロールしましょう,というべきなのに・・・・。
「えっ?」「惜しみなくエアコンを使え」だって?
ああ,NHKも東電と同じ既得権益を保持するために一致団結しているグループなんですね,そして,政府自民党にみえみえのエールを送っているんですね。この選挙運動の最中に。これって「選挙違反」にならないの?のみならず,自民党が過半数を獲得する「勢い」とかいって,それに関するニュースをご丁寧に流すのも,おやおや?です。こういう情報の流し方も,わたしには立派な「メディア・コントロール」にみえてきます。まさに,メディアこそが自分たちに都合のいい偏向情報だけを流して,民意を操作しようとしているではないか,と。
やはり,わたしたち一人ひとりが相当にしっかりと「メディア・リテラシー」をしっかり身につけ,自衛していないと,メディアの思うままに操られてしまうことになりかねません。
何気ないNHKのニュースのなかにも,悪質な「毒」が潜んでいますので,要注意です。クワバラ,クワバラ。
熱中症にかからないように惜しみなくエアコンを使いましょう・・・・なんとおみごとなことか。
これとまったく同じ情報に「お中元はいつもより2~3割高めの商品が人気」「景気が回復しているらしい」というものもあります。思わず「バカヤローッ」とテレビ画面に向かって吼えてしまいました。気をつけなくては・・・・。クワバラ,クワバラ。
ああそうですか,一般家庭でもエアコンを惜しまずにどんどん使え,と公共メディアが指示するんですか,ととたんにへそ曲がりの虫が騒ぎだしました。いらぬお世話です。暑ければどうするかは,個人で考えること。その対策もそれぞれの場所や条件に合わせて考えること。それをわざわざ「エアコンを惜しまず使え」と?いったいNHKさまは何様なの?
わたしに言わせれば,エアコン依存症になっているから,すぐに熱中症にやられてしまう,ただ,それだけ。だから,日頃からできるだけエアコンに依存しない生活の仕方を工夫すべきだ,ということになります。
たしかに今日はこれまでにもまして暑かったことは間違いありません。しかし,風もいつもよりはよく吹いていて,かなり涼しくもありました。わたしは今日は朝から必死で部屋の片づけをしていました。なにせ,9日(火)の朝から一週間かけてマンションの部屋の給排水管の総入れ換えの工事がはじまります。そのために,給排水管のとおっている部屋の荷物はすべてどかさなくてはなりません。結論的に言えば,約半分の部屋を空にして,その荷物を残りの部屋に入れなくてはなりません。そんなことはとてもできません。したがって,この際,不要と思われるものをどんどん捨てなくてはなりません。その選別と荷造り,そしてゴミ置き場までの運搬,となかなか大変なのです。ですから,朝から丸一日,肉体労働がつづきました。たしかに暑くて汗をいっぱいかきました。
でも,窓という窓をすべて開放すると,風が強すぎて涼しすぎるくらいでした。ですから,窓を開ける度合をコントロールしながら,肉体労働をしていました。それでも,汗はかきますし,喉も乾きます。当然のことながら,作業は水分を補給しながら。でも,わたしは夏の水分は冷たい水ではなく,熱いお茶を飲むことにしています。その方がわたしのからだには具合がいいということを,長年の経験で知っています。
今日の作業の途中で,段ボールが足りなくなり買い出しにでかけました。ついでに,食材なども買い出しにとスーパーとコンビニにも立ち寄りました。が,段ボールを売っている「ハウス・センター」のエアコンは弱冷房になっていて,とても快適でした。が,スーパーとコンビニは,あまりに冷やしすぎていて,寒くて長くはいられませんでした。汗ばんだ皮膚には冷たい空気は過剰に効いてきます。あっという間に皮膚の温度が下がってしまって,寒くて仕方がありません。
そういえば,しばらく前からわたしの住んでいる近くのデパートもスーパーもコンビニも,がんがんにエアコンを効かせています。女性の店員さんたちの多くはカーディガンを羽織っています。足元をみると,みんな長いソックスをかなり上まであげて履いています。これでなくては耐えられないのでしょう。そこへ,わたしのような人間が,Tシャツに短パンで,サンダル履きで(外ではこれでも暑い),入っていきます。一度に冷やされてしまって,とても長くはいられません。駆け足で(ほんとうに走って),必要最小限のものを買って,外に飛び出しました。いったいお客さんの都合というものを考えているのだろうか,と首をかしげてしまいます。
そのむかし,生理学の授業で,人間の体温調節の適応範囲は「7℃」までだ,と教えてもらったことがあります。つまり,部屋の外と中の温度差が「7℃」であれは,人間のからだは自動的に調節できる,というのです。その温度差を超えたら,一枚着るなり,脱ぐなりしなければならない,と。ですから,エアコンの温度調節は,外気の温度よりも「7℃」の範囲で下げればいいわけで,それ以上下げると着衣によるコントロールが必要になる,というわけです。
NHKが流すべき情報はこのようなことであって,「惜しみなくエアコンを使え」ということではないはず。「7℃」の範囲内で,上手にコントロールしましょう,というべきなのに・・・・。
「えっ?」「惜しみなくエアコンを使え」だって?
ああ,NHKも東電と同じ既得権益を保持するために一致団結しているグループなんですね,そして,政府自民党にみえみえのエールを送っているんですね。この選挙運動の最中に。これって「選挙違反」にならないの?のみならず,自民党が過半数を獲得する「勢い」とかいって,それに関するニュースをご丁寧に流すのも,おやおや?です。こういう情報の流し方も,わたしには立派な「メディア・コントロール」にみえてきます。まさに,メディアこそが自分たちに都合のいい偏向情報だけを流して,民意を操作しようとしているではないか,と。
やはり,わたしたち一人ひとりが相当にしっかりと「メディア・リテラシー」をしっかり身につけ,自衛していないと,メディアの思うままに操られてしまうことになりかねません。
何気ないNHKのニュースのなかにも,悪質な「毒」が潜んでいますので,要注意です。クワバラ,クワバラ。
熱中症にかからないように惜しみなくエアコンを使いましょう・・・・なんとおみごとなことか。
これとまったく同じ情報に「お中元はいつもより2~3割高めの商品が人気」「景気が回復しているらしい」というものもあります。思わず「バカヤローッ」とテレビ画面に向かって吼えてしまいました。気をつけなくては・・・・。クワバラ,クワバラ。
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